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プログラミングでメシが食えるか!?

サイクリング:サイコンとマウントを新調

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昨日は家族との予定があり、今日は意地でもサイクリングをしたかったのですが、あいにくの曇り空。朝早くに外を見ると路面が濡れていたので、少しゆっくり寝て、10時20分頃出発。

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実は新兵器があるので、どうしても走りたかったのでした。

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少し前に、POLARのCS600Xというサイクルコンピューター(サイコン)が安売りされているのを買っておいたのです。すでに製造が終わった製品で、在庫処分ですね。スピードセンサーと心拍センサーが付属しています。

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心拍計はPOLARのものを既に2つ持っていたので、3つになってしまいました。全部違うものですが・・・。POLARでは最新のタイプはBluetoothになってきていますが、私はRC3,RCX5,CS600Xと一世代前のタイプです。。真ん中のものはRCX5付属のもので、水中でも5GHzの電波に自動で切り替えて心拍測定ができるものです。一度だけプールで使ってみましたが、ちゃんと測定できていました。

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ケイデンスセンサーは持っていましたが、スピードセンサーは持っていなかったので、装着しました。スピードはGPSでも測定できますが、スピードセンサーをつけると自動で計測のスタート・ストップができるようになるのが便利です。

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さらに、最近は仲間の皆さんがGARMINのサイコンを使っていて、サイコンをハンドルに格好良く装着していて、しかも着脱が素早いのが悔しかったので、マウントもrec-mountsを買ってみました。

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ずっとPOLARのRCX5というのをランニングと共用で使っていましたが、腕時計タイプは着脱が面倒なのです。

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今度は少しひねるだけで簡単に着脱できます。

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rec-mountsのマウントにはGARMINはそのままつくそうなのですが、POLARはアダプターが必要です。アダプターとCS600Xはとても硬くはまるので、電池交換の時以外はCS600X側にアダプターはつけっぱなしになりそうです。

表示も少し大きくなって見やすそうです。もっとも、最近のサイコンはスマホなみに画面が大きくなってきていますが・・・。POLARもV650というスマホみたいなサイコンを発表しているのですが、発売がかなり遅れています。。

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さらに、LEZYNEのライトが型落ち品処分で安売りしていたので購入。バッテリーが18650で、手持ちがあるので有効活用できます。

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rec-mountsは下にライトもマウントできるように考えられているので、ライトもこのようにスマートに装着できます。まあ、マウントの割にそれなりにお値段が高くなりますが・・・。

ということで、これらを試してみたかったのです。

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とりあえず、荒川を南に向かってみましたが、途中から路面が濡れていて、彩湖のあたりはかなり濡れていました。泥よけがないので路面が濡れていると飛ばせないのです。

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本当はもっと南に向かおうと思っていたのですが、彩湖で缶のミルクティーを飲んでトイレを済ませ、引き返すことにしました。

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CS600XはRCX5とほとんど機能は同じなのですが、気圧センサーがついているので、傾斜が表示できます。高度は-91mと、低気圧のためか、補正をまじめにしていないためか(多分これです)、ひどい値になっています。温度センサーもついています。

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荒川を北に向かい、ホンダエアポートへ。北の方は路面がすっかり乾いています。

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飛行機も気持ちよさそうですが、ダイエットにはサイクリング!

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全く必要ないのですが、ライトもずっと装着して走ってみました。マウントが重さに耐えられるかを試してみたのですが、全然問題ない感じです。

寒いのでそろそろ帰宅することにします。

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やっぱり腕時計タイプより見やすいですねぇ!ライトも装着していますが、サイコンの下に隠れて全然気になりません。

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振動で角度が変わってしまうこともなく、安心して走れました。

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13時半頃帰宅。1397kcal消費しました。

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温度センサーも内蔵していて、記録にも残ります。日差しがないと5〜11度では寒いです。

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帰宅後、データをPCに吸い上げます。CS600Xは赤外線通信です。残念ながらWindows用のドライバーしか提供されていません。VMで動かしているWindows7で扱います。

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RCX5も無線なのですが、そちらはMacOSXでも扱えます。もう一つ持っているRC3はUSBケーブルを時計に挿すタイプ。POLARはセンサーとの通信方式も独自でなおかつあれこれ変えますし、ユーザとしてはあまり嬉しくない感じですが、やっぱり心拍計とその測定結果の扱いが上手いと感じているのと、腕時計タイプのデザインがいいので他にはなかなか移りたくないのでした。

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CS600Xは、ProTrainer5というWindowsアプリケーションで測定結果の管理ができますが、その後の製品はWEBのPersonalTrainerで扱うようになり、それにもデータをアップロードできます。最近はさらに新しいWEBのPolarFlowというものが登場しています。。

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心拍データなどはアプリの方が細かく管理できる気もしますが・・・

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地図表示などはWEBの方が得意ですね。

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2時間半で1397kcal消費。やっぱりサイクリングは楽にカロリー消費ができますねぇ。

スピードセンサーのおかげで、自動スタート・ストップができ、平均時速に停止中の時間が含まれなくなるのは嬉しいです。

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ラップタイムの扱いが少しPersonalTrainerと相性が悪い感じですが、走行中はやっぱり腕時計タイプより見やすいので、満足です!

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