ロードバイクのチェーンリングをやっぱりO.Symetricに・・・
先週は脳貧血のために全く動けなかったのですが、だいぶ復活してきたので、自転車いじり!
私は楕円チェーンリングが好きで、O.Symetricを使っていたのですが、今のフレームを購入した際に付属のクランクにうまく装着できず、仕方ないのでRIDEAの楕円を使っていました。
RIDEAのチェーンリングはとても良くできていて変速性能も高いのですが、やっぱりO.Symetricに比べると楕円ならではの漕ぎ味が物足りず・・・
O.Symetricの装着の難しさは薄いこと。RIDEAが4.2mm厚に対し、2mmしかありません。
ZED2クランク付属のスペーサーは3.5mmで、O.Symetricには1mmのCリングが付属してきます。他にネットで3.8mmと0.6mmのスペーサーを購入してみました。
普通のクランクは両側にチェーンリングを装着しますが、ZED2はベアリング側に2枚とも装着し、間にスペーサーを使います。チェーンリングボルトもメス側がちょうどチェーンリングとスペーサーの幅に合うような長いものなので、それらのつじつまを合わせるのが難しいのでした。
結局ラジコン用の0.3mmスペーサーも使ってなんとかO.SymetricのアウターとQ-RINGSのインナーを固定できました。
でも、実は・・・
インナーはさらに小さな33Tのものを注文してあり、それが届いたので、また交換することに。。ちなみに、楕円ではありません。私の場合、インナーは峠でしか使わず、峠では元々貧脚なので重くなるポイントなどあっても意味がないのでした。
Q-RINGSのネジ受け部分の厚みと33Tの厚みを比べると、33Tの方が厚いので、これならラジコン用の0.3mmスペーサーなしで固定できると判断!
結局、LOOK純正の3.5mmとO.Symetric付属Cリング1.0mmだけできちんと固定できました。チェーンラインもこれでまずまず。
追加購入した3.8mmと0.6mmのスペーサーは結局不要。。
なかなか激しい段差です。アルミシルバーのままだと目立つようであればブルーイング液で黒く染めようかとも思ったのですが・・・
アウター側からはほぼ見えないのでこのままで。フロントディレーラーも何とか調整しましたが、これだけ段差があると、リア側を小さい歯に移動していくとディレーラーに接触してしまいます。まあ、インナーは軽い側しか使わないのでこのままで。
O.Symetricでワイルドになった感じです。明日はリハビリを兼ねてこれでノンビリサイクリングに行く予定です。
ということで、結局ZED2クランクにO.Symetricがうまく装着できなかったのは、Q-RINGSインナーとの組み合わせの相性が良くなかった感じで、他のインナーならすんなりついたかもしれません。高価なREDIAのチェーンリングセットを買わなくても良かったかも・・・?まあ、実際に走ってみてどうかがまだ気がかりですけど。
なお、O.Symetricインナーは38Tで、これでは白石峠が辛すぎるので私には使えません。インナーも薄い板なので、インナーもO.Symetricにするなら、さらにスペーサーで何とかしないと駄目です。