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プログラミングでメシが食えるか!?

オーディオのお手入れなど

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今日は久しぶりの休日(出張ばかりで休みがなかったので)だったのですが、寒そうだったのと、家族との約束もあり、サイクリングは明日行くことにして、空いた時間はオーディオのお手入れなどをしてみました。

A1_2 まずは雑誌付録(?)のRCAケーブルキットを買っておいたので、作ってみます。半田付けをしないタイプなので、とても簡単に作れます。もっとも、私は半田付けマニアなので、本当は半田付けをしたいところなのですけど。。

A2_2 こんな感じで、ケーブルは全てネジで固定します。

A3 なかなか高級感があるプラグですね!ケーブルもPCOCC-A単線2本シールドなし、というレアなケーブル。

A4 ついでに、雑誌付録のアンプ用アクリル板簡易ケースも届いていたので、アンプとヘッドホンアンプともに同じような状態になりました。

A5 ヘッドホンアンプをDACとして使い、RCAケーブルを使ってみました。今までは大したケーブルを使っていなかったので、透明感がある音に変わりましたねぇ。

A6 ヘッドホンアンプが軽すぎて、硬めのRCAケーブルやUSBケーブルだと浮かんでしまいます。

A8 せっかくパワーアンプを引っ張り出したので、埃を除去して、中の様子もチェック。300Bのプレート電圧は700Vだったと思うのですが、いろいろ改造していた頃に一度コンデンサーにたまっていたのを忘れて感電したことがあり、半日腕が麻痺したものです。。

A9 コンデンサーは凝っていた当時、評判の良い高級品に交換したものです。当時のホームページがまだ残っています。

A10真空管はいろいろ交換して試して、この組み合わせでずっと使っています。

A7 掃除も終えて、今度はハイレゾウォークマンをつないで良い音を楽しみます。

A12 途中から息子も参加して、息子が作った雑誌付録のバックロードホーンも鳴らしてみたりしました。この小ささとしては低音もなかなか良い雰囲気で出ています。が、実は先日、完成してから私が最初に効いた瞬間、「あれ?やけに音が広がるなぁ。サラウンド??」と思って、ボーカルものを聞いたら「逆相じゃん!」とすぐに気がつき、スピーカーユニットを外して確認したら、片側が逆接続でした。スピーカーユニットにプラスマイナスがあることを無視して作ってしまったようです。。

その後、iPhoneアプリを使って、サイン波でいろいろな周波数を鳴らしてみたのですが、ところどころビビるところがあり、接着が甘い部分があるようですねぇ・・・。

息子は10Hzでユニットがブルブル震える様子を見て楽しそうでした。

A11 せっかくなので、久しぶりに真空管をとっかえひっかえしながら、音の違いを聞き比べてみました。やっぱり私のお気に入りは上のセットですねぇ。ロシア製の300Bはやっぱり駄目で、増幅度も低いですし、低音が弱く、ノイジーな感じですし、真空管を叩くと見事にスピーカーから雑音が出ます。6SL7(5691)も結構それぞれ違うものです。

しかし・・・息子は20KHzのサイン波も聞こえるのに、私は13KHzを超えるあたりから単音ではほとんど聞こえないというのが、歳を感じますねぇ。。

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