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プログラミングでメシが食えるか!?

MacBookAirを充電するモバイルバッテリーをGET

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突然ですが、MacBookAir用のACアダプターの安物を購入しました。
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左が本物。両方とも45Wなのですが、大きさがかなり違います。ケーブルの太さもちょっと太いですね。

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どちらも中国製です。

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MagSafeコネクターは意外と似ています。

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左が安物ですが、LEDの明るさがかなり暗いです。が、ちゃんとオレンジ・グリーンと変わりますし、実用できそうです。

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が、早速ケーブルを切断してしまいました。あれ?シールドケーブルかと思えば・・・

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片方は裸ですが、2芯ケーブルですね。

なんで安物のACアダプターを購入したかというと・・・
Ha
愛用のMacBookAirの11インチモデルはバッテリーの持ちが悪いので、HyperJuiceの一番小さいヤツを買ったのですが、MagSafeの特許の関係でケーブルは付属しておらず、シガーライターソケットのアダプターケーブルがあるだけなのです。これにMagSafeAirlineケーブルという飛行機用の純正ケーブルをつないで使え、ということなのですが、Airlineケーブルは、「高い!(6400円?)」「コネクターが邪魔」「充電はできない」という問題があり、6,400円なら純正のACアダプター(6,800円)の方がまだマシな気がするのですが、いずれにしても高いので、Amazonで一番安そうなACアダプターを買ってみたのでした。2,480円でした。ほかに、MagicBoxという選択肢もあるのですが、半田付けができる人ならこの方法の方がケーブルがスッキリしますし、安いです。

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L形のコネクター(100円?)を取り付け、完成です。ちゃんと充電中はオレンジ、給電のみはグリーンになりました。ちなみに、こういうケーブルは半田付けのことはあまり考えていないので、高熱に弱いです。半田付けは手早く行わないとケーブルが解けてしまいますので注意が必要です。

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HyperJuiceのみでMacBookAirをちゃんと100%に充電できます。

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切断してしまったACアダプター側にもコネクターをつけて、こんな感じに有効活用できます。

実際に、HyperJuiceがどのくらい使い物になるのかを簡単に実験してみました。100%充電状態のMacBookAirを、HyperJuiceで給電すると、MacBookAirのバッテリーは使わずにHyperJuiceのみで給電します。それで、普段仕事中の状態で何時間使えるかを確認してみました。大体3時間経って給電が途切れ、MacBookAir内蔵バッテリーの運転に切り替わりました。本体側だけだと2時間は持たない気がするので、これはなかなかいけそうです!
ちなみに、MacBookAirはモニター輝度最高、VMWareでLinuxを起動したり、プログラミング、メール、WEBブラウズなど、普段通りに使っていました。

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空になったHyperJuiceを充電中です。ACアダプターはやや大きいですねぇ。充電中はACアダプターの赤いLEDが点灯します。

他に、POWER GORILLAという製品も良さそうだったのですが、サイズが大きいものしかなく、MacBookAirには大きすぎと感じました。HyperJuiceはサイズが60Wh,100Wh,150Wh,220Whと4つあり、これは一番小さいものです。Amazonでそれなりに安くなっていたのですが、それでも15,940円。その割に作りは雑な感じですが、まあ使えるのでいいでしょう。重さ358gなら、まあ我慢できます。USB機器も充電できるので、USB用のモバイルバッテリーを別に持ち歩く必要もなくなりますし。

これで安心して山手線ホームでもプログラミングができますね!?

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