タイトルはツイッターでつぶやいていただくものの方が上手!
昨日の記事もかなりたくさんの方に読んでいただけたようで、ツイッターでもいくつか紹介していただいていました。その紹介を見ていると・・・私がつけたタイトルよりはるかに分かりやすく的を射ているのですよ。。
ツイッターの貼り付け方を知らないので、イメージで張り付けますが・・・
「そんな人ならいない方がはるかにマシです」
まさに、そういう内容を書いていますよね。恥ずかしい限りです。。ありがとうございます。
私の場合、ブログを書くのは、
・会社で一仕事終えたあとの空き時間の気分転換に
・帰りの特急電車の中
・帰宅後に
というパターンで、一番まともな内容を書いているのは「帰りの特急電車の中」という気がしますが、45分くらいなので、書き殴ってそのままアップ、ということがほとんどで、タイトルをきちんと考えたりすることをほとんどしていないのが問題なのだと分かっているのですが、著書を書くときにも、章ごとのタイトルなどは編集の方につけていただく方が的確ですし、本人がつけるより読んだ方がつけてくれた方がポイントをついているものなのかもしれません。
さて、実は昨日の話題では、Facebookでブロガー仲間ともやりとりがあり、「そうはいっても、誰でもが幸せになれるのがベストだよね」という指摘もいただきました。私も、「能力的に使えるかどうか」ということなら良いと思うのですが、「姿勢的に使えるかどうか」は大きな問題だと思っています。反抗的な姿勢の人が組織で幸せになれるとは想像できません。
もっとも、そもそも反抗的だった人が採用されるケースは少ない気もしますので、入社後に嫌な思いをして反抗的になった、ということも十分考えられます。上司の能力の影響ももちろん大きいと思います。が、なんとなく長年見てきて感じているのは、
「できるかどうかあまり考えずに、『やります、頑張ります』と、指示されたことを安請け負いしてしまうタイプ」
が、あとでうまくいかなくなっていく印象があります。指示した側は「引き受けてくれたのだから、ちゃんとやっているだろう」と進捗を確認する度に、「なんで全然進んでいないんだ!」となり、それが繰り返されるうちに、反抗的な感情が育ってしまうような感じです。
人には能力はもちろん、向き不向きもあります。採用する際にいい加減に判断して採用するのは、お互いにとって不幸の始まりでもありますし、さらに、「他にいないから」と向いていない仕事を割り振ってしまうのも、結果的に大きなマイナスになるものでしょう。
このあたりの難しさは、辛い思いをしてみないと分からないもので、リーダーあるいはマネージャーの一つの大事なポイントだと感じています。