フラッシュライトの比較(その6)
まだまだ続くフラッシュライトネタです。。何がそんなに気に入ったかというと、金属削りだしのボディの質感や、モード切替のおもしろさなど、収集癖がある私にはたまらないのです!
一気に2個並んでいますが、HDSは生産が少なく、入手難で、海外でようやく見つけたものがようやく届いたのでした。NovaTacはHDSと同じ人が設計したらしいということで、2個並べてみたかったのでした。説明書のサイズがピッタリ同じなのが面白いですね。HDSは箱はありません!
NovaTacの120Pです。NovaTacはアメリカ製と中国製があり、新製品は中国製のようですが、中国製は他にたくさん持っているので、アメリカ製を選びました。アメリカ製には、E,T,Pと3種類(もう1種類あるみたいですが)があり、Pはプログラマブルです。4つのモードに好きな明るさなどを記憶させることができますが、これが実に難解で、英語のマニュアルをじっくり読まないとわかりません。120ルーメンです。
HDS SystemのEDC-E1S-120です。こちらも120ルーメン。たまたまこれだけ在庫が1個見つかったので選択の余地はなかったのですが、他に、140ルーメン、170ルーメン、200ルーメンなどいろいろあります。こちらもプログラマブルで、NovaTacと同じ人が設計したので、ほとんど同じ機能がありますが、微妙に設定内容が異なります。
HDSはOSRAMのGolden Dragon Plus、NovaTacはおそらくCREEのQ5(SSCのP4?)です。どちらも明るさ設定の範囲はとても広く、最小輝度にすると、LEDを直視しても全く眩しくないくらいです。
同じ人の設計なので、似ています。NovaTacの方がローレット加工が鋭く、滑りにくいですが痛いです。HDSは実に丁寧な作りです。買値は断然NovaTacの方が高いのですが、レア度ではHDSでしょう。どちらもCR123Aを1本で使います。レンズにちゃんとコーティングされていたりして、やっぱり高級品は良くできています。
ということで、大きな写真で質感を鑑賞しましょう!
たまりません!
さて、
同じくらいのコンパクトサイズのフラッシュライトを並べて見ました。左の2個はOSRAMのLED、次がSSC、そしてCREE、一番右はLuxeon(?)です。
実はもう1つ(というか3個)。コストコに行ったら3個で1800円でCREEのLEDのライトが売ってました。単四電池を3本使うタイプで、DURACELLの電池もついて、安すぎるので買ってしまいました。2個は実家にプレゼントしようかと思ってます。弱・強・ストロボの3段階調整で、作りも全く問題ないものです。150ルーメンと書かれていますが、実際になかなか明るいです!
さて、全部を比較してみましょう!
スペック的にはOLIGHTのTC10が一番明るいはずなのですが、結構緑色っぽく、スポットも大きめなので、目で見るとそんなに明るく感じません。RL-168は同心円状のムラが残念ですが、HDSと似た感じですね。3個で1800円のライトも良い感じです!結構色合いが違うものですが、同じLEDでもかなりばらつきがあるそうです。
いやー、フラッシュライト、楽しいですねぇ・・・
ところで、息子が折り紙をブログに載せてというので。。
クジャクです。よくこんな面倒なものを折りますねぇ。。妻の誕生日プレゼントだそうで・・・
一度折ったらもうたくさん、と思うのですが、息子はこういうのも量産します。
勉強にもこのくらいのこだわりがあれば・・・