昔の通知表とかが出てきた
年末ということで、私は年賀状作り、子供たちは部屋の片付けという一日でした(早朝のソフトボール練習もやりましたが)。子供部屋を片付けたら、私が子供の頃の通知表や賞状・卒業証書などが出てきました。
幼稚園から大学まで勢揃い。以前母が持ってきてくれたものです。
賞状はほとんどが絵で、埼玉県の「郷土を描く美術展」はほとんど毎年入選してました。中学二年の草加市卓球大会で団体戦一位の賞状もありました(私は一試合も出ていないのですけどね)。四谷大塚進学教室の修了証書もありました。
さて、埼玉県では中学生は北進テストをやるのですが(今は自分で申し込んで行くのですが、昔は中学で全員が受けてました)、中三の時の成績でも。当時の北進テストは各教科40点満点で、5教科だと200点になるのですが、197点と出てますね。偏差値は73とか74でした。大して勉強をやらなくても、四谷大塚でのテスト慣れのおかげでしょう。
先生が作るテスト(中間・期末テスト)はあまり好きでなく、一番良くて5教科で483点ですね。当時はワラ半紙に手書きの答案用紙が読みにくくて嫌いだったのでした。
通知表は中二の娘に「これでも眺めてやる気出せ」と渡しておきました。。
ところが、、高校に入ると、勉強には全く興味がなくなり、高三の通知表はひどいものです。。1学期の微分積分で「1」がついてますね。赤線も引いてあります。夏休みには親に手紙が来るんです。「このままでは卒業できませんよ」と。中学までは体育だけひどかったのですが、高校では体育と音楽だけまとも、というのは、典型的な落ちこぼれパターンですね(?)。
言い訳をするわけではないのですが、父は勉強をして良い大学に行く意義を明確に教えてくれませんでした。父は中学の先生でしたので、いわゆるビジネスの世界ではどうなのかという感じの話は全然してくれませんでした。今思えば、もう少しちゃんとやっておけば・・・と思いますが、まあ、落ちこぼれの気持ちを味わうことで精神的には強くなりましたし、それはそれで悔やんではいません。
ちなみに、高校時代の身長と体重を見ると、今とほとんど同じ!子供の頃から高校くらいまで結構太ってました。大学でぐれて酒を飲み過ぎたりして痩せましたが、社会人になってまた太り、メタボになってまた痩せてきて、高校の頃の体型に戻った、という感じですね。
ということで、大掃除をすると懐かしいものがいろいろ出てきて、なかなか捗らないものですよね!