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プログラミングでメシが食えるか!?

下期に向けた事業計画進捗発表会で話したこと

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今日は社内で下期に向けた事業計画進捗発表会を開催しました。当社は3つの事業部があり(IT、基板実装、ゴルフ練習場用装置)、各部の事業計画の進捗具合を確認することを目的に、全員参加で行いました。

その内容は社外の方にお話ししても意味が無いことですので、各部の報告が終わった後に私が話した内容をご紹介しましょう。

・事業計画は、夢や理想像を語っているのではない
 本当にやること・やらねばならないこと
 他人事ではない
・本気でできるか?頭にたたき込めたか?
・目標達成には
 決めたことを本当にやること・目標をいつでも見えるようにする

と、まずは事業計画は他人事ではないということを再確認する内容を話しました。計画を立てれば安心、ではなく、計画に沿って実行することで意味があるのです。

・自分からマイナスに落ち込んでいかないこと
 自分が発する言葉・文章で、マイナスの言葉を使っていると、本当にマイナスの気持ちに陥る
 「どうせ・・・」「疲れた・・・」「眠い・・・」
 周りのせいにしない
 「景気が・・・」「お客様が・・・」
 マイナスの言葉は自分をマイナスの暗示にかけ、周りにも辛そうに映るもの
・プラス思考
 今が悪いからこそプラス思考ができる
 自分はついている・運がいいと信じてみる
 現状に感謝する

つづいて、気持ちを前向きに、という話です。暗くしていると本当に暗くなりますし、辛そうにしていると本当に辛くなるものです。

・アドバイスを受けたらやってみる
 命令されるとやりたくなくなる
 アドバイスしてくれるうちにやった方がはるかに良い
 「どうせ・・・」ではなく、だまされたと思ってやってみる
 すぐに感想を伝えると、またアドバイスしてもらえる
・まずは・・・
 デール・カーネギーの本は全員読んでみよう
 「人を動かす」「道は開ける」「話し方入門」

さらに、周りの人からアドバイスを受けたら、すぐにやってみよう、という話です。周りの人が自分を育ててくれますし、それが良い人間関係につながるものです。カーネギーの本はだまされたと思って全員読みましょう、という話をしました。

・行動しよう!
 やってもやらなくても時間は過ぎていく
 待っていても良い方向には向かわず、むしろ悪くなる
 自分で行動して切り開く方が楽しいはず!
<<明るく楽しく元気よく!!>>

最後に、とにかく行動しようという話です。

当社が弱いのは営業です。3事業とも、製品はあるし、技術者も揃っているし、実績もあるのです。それなのに仕事が取れない、売れないわけで、営業が弱いのです。つまり、

・お客さんに知ってもらう努力が足りない
・お客さんとの人間関係・信頼関係が築けていない

ということなのです。若いメンバーが多いこともあり、人脈が足りないということもありますが、人脈は年齢で作るものではなく、自分の気持ちで作るものです。その基本・ヒントがカーネギーの本にたっぷり紹介されています。

ばんちょ〜と私で書いた「ドジっ娘リーダー奮闘記」にももちろん同じようなことが書いてあるのですが、メンバーにとっては、身近な私が言うことより、世界中の人が読んでいる本を読んだ方が受け入れやすいと言うこともあります。そもそもカーネギーの本は、カーネギーの主張が書いてあるというより、カーネギーが取材した多くの成功者・事例などが紹介されているので、受け入れやすいのです。

10月に入り、下期の1週目ということで、メンバー一人一人が本気で事業計画の達成目指して行動すれば、必ず結果はついてきますし、何よりもメンバーが充実した日々をすごせるはずです。どうせやるなら、明るく楽しく元気よく!下期もがんばります!!

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