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プログラミングでメシが食えるか!?

できる男大賞

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当社IT事業部ではリーダーたちを中心に様々なチャレンジをしていますが、今年度にスタートした取り組みの1つに「できる男大賞」というものがあります。

スタートした時のアナウンスメールをそのまま紹介しましょう。


先日のミーティングにてアナウンスしましたが、メンバー同士が互いに評価し合い、その結果を表彰する「相互評価表彰 "できる男大賞(仮)"」を実施いたします。

IT-Steerリーダー達の考える、IT事業部メンバーとして期待しているメンバー像も参考にして、評価してください。

【期待するメンバー像】
 ・ 積極性(新しいことへ挑戦意欲を高く評価したい)
 ・ 自主性(自ら道を切り開いてほしい)
 ・ 明るく前向きに(雰囲気は大切)

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実施内容
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対象期間 
     第1回 2010年4月1日~同年6月末日
     第2回 2010年7月1日~同年9月末日

対象メンバー
     本人およびITSteerリーダーを含めたIT事業部員
      (小俣社長を除く、IT事業部員全員)

評価投票
     今回は、第1回の評価投票です。
     ~7月16日(金)までに、投票してください。
     投票箱は、ホワイトボードを見てください。
     投票用紙は、各自、添付ファイルを印刷してください。

記入にあたり
     無記名で構いません

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注意事項
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・メンバー、一人一人について「遂行能力」「情意」「業績」の3つの観点で評価してください

・自分自身の自己評価も含め、全員の評価をお願いします。

・各メンバーの過去の実績や経験を加味した上で、評価してください。
 (例:入社○年にしては、“超よい”)

・リーダー相当のメンバーも評価してください。ただし、選出対象とはなりません。

・投票者を特定するようなことはいたしません。

・賞の名前は、変わる場合があります。
 (男としていますが、特に意図はありません。できる人大賞にするかも?)

評価にあたっては、他のメンバーについて理解する必要があります。お互いを理解しあい、認め合い、優れた面を称えあいましょう!!

組織における評価は多くの場合「上から下」への評価ばかりで、昇給や昇進、ボーナス査定などのように待遇と連動して行われることが多いのですが、それとは別の視点で、メンバーがお互いの良い面を意識することもとても良いことではないか、ということではじめました。

メンバー同士ということで、私は対象から外れていますが、集計結果をもとに行われた今日のリーダーミーティングに参加してみました。

大賞はリーダーも選考対象にはならず、メンバーから選出します。

少し議論したのが、大賞は単純に総合得点が高い人を選ぶべきか、あるいはリーダーたちの意図を加えるべきか、という点です。リーダーとしては、これを機会にあるメンバーに刺激を与えたいとかいろいろな思いが語られましたが、最終的には「やはりメンバー同士で選ぶということを重視し、皆からの得点で選ぶべき」となりました。私もそう思います。それに、選ばれたメンバーが将来、リーダーの立場になってこの集計結果を見る可能性もあるわけで、陰で細工はしない方が良いということもあります。

今日はこの秋に専門学校を卒業した新入社員の歓迎会を開催するので、一緒に「できる男大賞」の発表と表彰も行うことになりました(ブログの公開時刻は一応メンバーが会場に出発する頃にセットしました)。副賞としてリーダーたち(自腹)からのプレゼントも用意されました。

このような相互評価を行ってみると、意外と評価は普段の印象と近い感じだな、ということと、自分自身を甘くする人と辛くする人の2タイプがいるということが興味深い点です。無記名で自分の採点も行うので、基本的にはどの投票が誰のものかは分からないのですが、相対的に見るとばれてしまう人も結構いるのです。まあ、それはそれでその人の人柄ということで、なんら問題になることではないのですが、面白いものです。

単に盛り上がって終わり、ではなく、相互評価もふまえて、リーダーたちが今後の舵取りを行っていく貴重な情報にもなりますし、メンバー同士の励みにもなるということで、今後もより有効な賞になるよう、試行錯誤しながら続けていけると良いな、と、部外者としては楽しみにしているのでした。

====追記====

Nomi

「できる男大賞」副賞のePadを手に!

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