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プログラミングでメシが食えるか!?

プレスリリース:IntraGuardian2:VLAN対応版など:裏話も!

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たまにはドーンと宣伝です!

150社導入実績の不正接続対策アプライアンスの上位機種「IntraGuardian2 EX」発売
~タグVLAN方式に対応、従業員数1000人以上の企業内ネットワークを1台で監視~

一番の目玉は、VLAN対応により、1台のIntraGuardian2 EXで複数のセグメントを監視できることです。

実は、かなり前からVLAN版は特注品的な感じですでにお使いいただいていたのですが、それは汎用のサーバ機にIntraGuardian2を複数立ち上げるようなイメージで、製品としては売りにくい形態でした。先日採用しているハードの上位版が登場したことにより、従来のIntraGuardian2と同じサイズで、VLAN対応ができる性能の目処がつき、めでたく製品化できた、という感じです(書くとひと言ですが、メンバーたちはとても手間暇+愛情をかけて製品化しました)。

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外観は従来のIntraGuardian2と全く同じです!

IntraGuardian2とIntraGuardian2 EXは共存できます。VLANで複数セグメントを束ねている箇所に設置する場合はIntraGuardian2 EXの方が安価で管理も楽になりますし、VLANを使っていないセグメントや遠隔拠点などなら従来のIntraGuardian2を個別に設置することができます。どちらもIntraGuardian2Managerで統合管理できますし、使い勝手もVLAN関連の設定以外は同等です。

ちなみに、IntraGuardian2がどのようなものかに関しては、アイティメディア広告記事も是非ご覧になってください。非常にわかりやすく紹介しています。

不正接続ネットワーク機器を検知/排除するIntraGuardian2が@IT編集部にやってきた

と、宣伝はこのくらいにして、裏話でも。。

当社では、IT関連製品をいろいろ開発販売していますが、実はIntraGuardianシリーズが一番私が関与していない製品なのです。最初は私が知り合いから「こんなことをできないか?」と相談されたことをきっかけに、仕組みを自作し、最初のバージョンの基本部分を作りましたが、その後、メンバーたちが「もっとこうしたい」「自分たちで責任持って開発・販売したい」ということで、私は手出しをやめ、メンバーたちの力でIntraGuardian2が生まれ、販売も自分たちの試行錯誤で、1500台以上の実績を作ってきました。自分でやりたいと言った手前、意地でも成功させなければと本気でやっていますし、私に対する意地も良い意味であるのです。

ということで、この製品に関しては、私はこうやって応援することくらいしかできないのですが、多くの皆様に知っていただき、役立てていただければと願っております。

非常に安価な価格設定のため、売れても売れても実はあまり儲からないのですが、社会貢献もアピールの一つ!ということで・・・不景気で業績も芳しくないので、気に入っていただけたら是非お声がけよろしくお願いいたします。

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