iPhoneをギターマルチエフェクターに:AmpliTubeをFULL版に・・・
昨日に引き続き、iPhone+iRig+AmpliTubeネタです。
結局昨日ブログをUPしてからすぐにAmpliTubeはFULL版をGETしてしまいました。2300円なり。でも、2300円(AmpliTube)+4830円(iRig)で、かなりまともなマルチエフェクターが手に入ると思えば安いものかも!
このMETAL用アンプが、結構歪んでいい感じです!しかし、ノブの反射具合が渋いですねぇ。。
ということで、さっそくFULL版で演奏してみます。AmpliTubeはサウンドデータを流しながら演奏する機能もあるので、バッキングデータを入れておけばカラオケ付きで演奏できます。TASCAMのGT-R1にも同じ機能があるのですが、一つ残念なのが、トランスポーズがないことです。ヴァン・ヘイレンのPanamaは本物は半音下げなのですが、いちいちチューニングを変えるのが面倒なので、そのまま演奏したいときにトランスポーズは便利なんですよね。
ノイズゲートはなかなかいい感じに効きます。今回はノイズゲートとMETALアンプのみを使ってます。
録音はいつも通りTASCAMのGT-R1。まあ、これを使うなら伴奏を重ねる機能もそっちでできるのですが、今回は単なるレコーダーとして使ってます。。
ピックケースはEVANGELIONのチロルチョコ用のケース(どうでもいいことですが)。ピックはピックスクラッチを遠慮なくできるように、安い獣骨のピックです。頑丈なので気兼ねなくピックスクラッチができます。
YouTube: iRig+AmpliTube バッキングも重ねてみた
演奏の下手さはともかく、サウンドはなかなか良いですねぇ。でも、やっぱり左右の位相が逆のような感じが・・・。モノラルにするとギターの音が消えるし。。(←追記:アンチフィードバックをONにするとこうなるみたいな気がしてきました。OFFだと普通のモノラルになるみたいです。今度真面目に試してみます!)
アンチフィードバックOFF版
アンチフィードバックをOFFにするとやっぱり正常なモノラルになりました!
アンプはほかにクリーン用のアンプとかもありますが、ギター側ボリュームをFULLにするとやや歪む感じです。あと、空間系エフェクトをアンプの後にかけられないので、ステレオ的な広がりは期待できません。プリセットとして設定を記憶することもできます。下手なマルチエフェクターを買うよりこっちの方がコンパクトで音もいいかも!
もう一つ残念なのが、iPhone内蔵スピーカーから音が出せないことで、小さい音ながらもiPhoneだけで音が鳴ればネタとして楽しそうなので・・・。
さて、一応、ものを買うと分解する性格なので・・・
iRig Rev 3と書いてあるので、3バージョン目なのでしょうか。
まあ、ネットを探すとこんな回路だという情報も出ていますが、これだけコンパクトで丈夫に自作するのは結構面倒なので、買ってもお得でしょうね。