オルタナティブ・ブログ > プログラマー社長のブログ >

プログラミングでメシが食えるか!?

久々に音楽ネタ

»

久々の音楽ネタです。ずっとギターを弾いたりすることは続けていたのですが、実は、ギター欲しい病にかかってしまい、欲しくて欲しくてどうしようもなくて、ブログに音楽ネタを書く気になれなかったという精神状態でした。

まあ、2ヶ月くらい(もっとかな・・・)悩んだ後、やっぱり欲しいので、かみさんに相談し、家庭内分割払いで買いました!気軽にポンポン買うのも良くありませんが、悩みすぎるのも体に悪いので(都合のいい考え方をするもので)。。

C1
買ったのは、Collingsのギターです。ギターに興味がない人はなじみがないと思いますが。。結構いろいろ悩み、はじめはやっぱりMartinかな、というところから始まり、どうせならブルーケース付きのビンテージもの、いやいや、やっぱりD-42やD-45のようにアバロンの細工が綺麗なもの、そうなると結構高いので国産のビンテージもの・・・と、悩んでいるのも幸せなのですが。

前々回のブロガーミーティングの前に、とりあえず神保町に寄り、お店で好みのギター探しをしてみました。たくさん弾いてみた結果、
・やっぱりボディタイプはドレッドノートが好み
・実はサイド&バックがローズウッドより、マホガニーの方が好みかも
 手持ちのMasterより断然いい音だと感動するものが無かったということもあります。
という感じで、MartinならD-18系が良い感じだったのですが、ついでに弾いてみた、結局購入したCollingsのD1の音色が頭から離れず、それからまたしばらく悩みながら他のお店で弾いてみたりしました。Martinも良いのですが、Collingsの方が低音の切れが良く、強く弾いても音の芯がしっかりしているのが気に入りました。そうなると、CollingsのD1で、トップがシトカスプルースか、アディロンダックか、というところで悩むことになるのですが、両方在庫があるお店が見あたらず、別のお店で弾いた感じでは、アディロンの方が弾力があり、音量もある気がするが、シトカの歯切れ良さも捨てがたい、という感じで、手持ちのMasterと違いが大きいのはシトカの方かな、ということで、ノーマルのD1を選びました。まあ、アディロンの方が値段も高いので。。新品は高いので中古です。

C2_2
Collingsの気に入ったところは音だけではなく、作りの綺麗さもあります。エッジがシャープで、実に丁寧に作ってあります。もっとも、まだまだ高いギターはもちろんすごいものがいくらでもあるのですが、まあ、それは子供たちが一人前になった後にでも(?)。。

C3_2
Masterと並べて、引き比べながらニヤニヤしてます。改めてMasterの音の良さも再確認できました。何しろ高校時代から弾き込んできたギターなので、体になじんでますし、木も良く乾いています。

Collings D1は自宅で弾くと、低音のパワーのすごさにビックリで、歯切れの良さよりパワーが先で、録音しても意外と固くない感じもします。高音の響きは Masterの方が上だと思いますが、D1はまだまだ新しい(2000年製造?)ので、これからどんどん良くなるでしょう。

とりあえず、 YouTube動画を作るのが面倒なので、無難な録音をリンクしておきます。ちょっと演奏が雑ですがご勘弁を。。ほぼ同じ条件で3台弾き比べました。なぜかリンクするとブログがうまく保存できないので、テキストでURLを書いておきます。。

Stardust:Collings D1
Stardust:Kawase Master
Stardust:Super Adamas

まあ、対して変わらないじゃない、と家族に言われますが、趣味の世界は微妙な違いや、バックグラウンドの感情などが複雑に絡み合って成り立っているものなので、自己満足できれば良いのです!

Comment(7)