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プログラミングでメシが食えるか!?

会社説明会

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今日は新卒採用に応募いただいた学生さんが会社説明会に来てくれました。昭和63年生まれというと・・・私が大学4年の時に生まれたのですねぇ。昭和64年で平成元年ですから、まあ、そんなものなのですが、なんだかとっても年齢を感じてしまいます。。

当社のソフトウェア事業に応募してくれる学生さんに求めているのは、まずコンピューターが好きなことですが、実はそれ以前に、人柄とやる気です。

まだ就職まで1年ありますから、やる気があれば、きっかけさえあげればいくらでも腕は上達できます。実際、インターンシップで来てくれた学生さんが当社で刺激を受け、その後アルバイトをしてもらいながら、入社時点では十分マニアレベルになった人は何人もいます。

また、人柄が良ければ、先輩たちもかわいがるので、どんどんコミュニケーションして吸収できます。言葉遣いも大切で、若者言葉も基本的に避けた方が良いでしょう。面接している方としては細かいところで意外と引っかかるもので、それがマイナスの印象となって評価を下げてしまうものです。個人的に気になる若者言葉が、

「**に関してはどう思いますか?」
「は、自分としては・・・」

という感じの「は」です。発音的には「わぁ」という感じですが。これは問いかけた側としてはかなりムッと来る(少なくとも年配者は)人が多く、「それは」を省略しているのか、あるいは「**に関しては」を省略しているのかわかりませんが、問いかけた側の内容を「は」の一文字に省略して返すとは何事?と、思う人が多いようです(私もそう感じます)。言葉の癖は急に直そうと思ってもなかなかできないので、日頃から仲間同士の言葉遣いと、対外的な言葉遣いの使い分けに気をつけておくのが良いと思います。それは社会人になった後もずっと必要な技術です。

ということで、まずは人柄とやる気をきちんとアピールすることが大切です。その上で、自分が応募している職種に対する思い入れを熱く語ると良いでしょう。面接では「こうするといいですよ」とアドバイスももらえることがあるものです。当社では先輩たちが「自分たちもこんな感じだったから、こうするといいよ」という感じのアドバイスをすることが良くあります。そのときに「すぐやってみます!」と答えられるかどうかの差は大きいのです。さらに、答えたら、本当にやってみていることを継続的にアピールできれば完璧です。その姿勢を見ているものです。

前向きな楽しい仲間が増えることを期待して、まだまだ求人は続けていきます!

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