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プログラミングでメシが食えるか!?

趣味ネタ:真空管アンプ(オーディオ)の掃除

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今日はオーディオの掃除をしました。本当は年末大掃除にやりたかったのですが、窓拭きとかが優先ですので。。

オーディオの掃除で一番大変なのはなんと言ってもアンプです。我が家の場合、パワーアンプはこんな感じですので、
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埃が入り込みやすく、しかもガラスがたくさんあるので気をつけないと大変なことになります。しかも呆れるほど重たい。。
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とりあえず真空管を全部外し、埃をエアブローで飛ばし、拭けるところは拭き取りました。中身はこんな感じです。空中配線がいい感じです。10年前くらいにキットを買ってきて、それをベースにあれこれカスタマイズしてつくりました。真空管アンプは高圧が使われ、このアンプでも確か450Vくらいの場所があります。感電すると結構大変な目にあいます。大きいコンデンサーはかなり長時間高圧を蓄えているので、放電させてからでないとメンテナンスは危険です。コンデンサー関連はかなり交換し、ブランドもの満載です!
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レギュラーメンバーの真空管たちです。WE-300Bと、RCA5691は宝物です。300Bは再生産ものですが、とてもいい音がします。右端のGZ37は整流管です。

特に悪そうなところもなかったので、続いてプリアンプです。
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こちらもキットをベースに作ったものです。ウッドキャビネットがいい感じですが、これは自分で木を買ってきて現物合わせで作ったものです。
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ウッドキャビネットを外すとこんな感じです。ちょっと寂しいですね。
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こちらは真空管は4本ですが、2本はフォノイコライザー用です。
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プリント基板を使っていますが、裏にメンテナンス用の口があるので楽です。なお、プリント基板の方が作りやすくて初心者向けと思われがちですが、実はそうでもありません。配線ミスは確かに少ないのですが、部品の交換は大変ですし、回路変更も困難です。しかも、配線がむきだしなので、安易に触ると感電しますし、ショートすると面倒なことになります。まあ、プリアンプはそれでも空中配線は複雑になって面倒なのでキットだとプリント基板を使うものが多いですね。
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使っている真空管です。パワーアンプの真空管に比べると小さくて物足りないかもしれませんが、こっちの方がノイズとかの影響を受けやすいので結構シビアです。全部テレフンケンで揃えました。本物のテレフンケンかどうかは怪しいですが、音は満足してます。

真空管も結構買いました。ギターアンプ用も3本並んでます。
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一番音に影響が大きいのはなんと言ってもパワーアンプの300Bです。5981(6SL7)も結構違います。

ということで、無事に掃除を終え、ラックに戻したところです。
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場所をとりますねぇ。。これにiPhoneをつないで聴いていることが多いですね。。

でも、レコードも実はいい音なんです。
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高校の時に、それまで貯めたお年玉などを一気に使って買ったプレーヤーです。何しろアームだけでも7万円位します。ベルトドライブで、何度かベルトを交換しましたが、今でも十分使えます。さすがに当時から使っていたカートリッジは駄目になって交換しましたが。

スピーカーも自作です。
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長岡式バックロードホーンです。高校時代にはもっと巨大なスピーカーを作りましたが、部屋が4畳半で、明らかにでかすぎでした。

という感じで、お金をかけずに手間暇かけて揃えたオーディオですが、今思えば良くこんなものを作る時間があったなぁ、という感じです。まだ子供も小さく、仕事も今に比べると余裕があった気がしますねぇ。今となっては部屋のかなりの容積を占領するこんな大きなオーディオは邪魔と思う時もあるのですが、今更手放せません・・・。自作オーディオの良いところは、壊れても部品を自分で交換していくらでもメンテナンスできることでしょう。

もっと詳しい情報は当時作っていたホームページに書いてありますので、お好きな方はどうぞ。

せっかく綺麗になったので、久々にいろいろレコードを引っ張り出して聴きながらブログを書いているのでした。。

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