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プログラミングでメシが食えるか!?

今年最後の記事?しつこく音楽ネタ

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明日は実家に行く予定なので、おそらく今年最後のブログです。今日も大掃除の続きを行った後、ギターのメンテナンスを行いました。このところMaster+L.R.Baggs M1ばかり演奏・録音していたので、たまにはSuperAdamasも弾かねばと、弦を全部外してメンテナンスしました。ついでにSuperAdamasの魅力をたっぷりご紹介しましょう(興味ないかもしれませんが)!

Sa1
2004年の誕生日に衝動的に買ったSuperAdamasです。シリアル番号からするとおそらく1998年製造。昔からあこがれていたギターでしたが、当時はあまりにも高くて雲の上の存在でした。楽器屋さんで中古品を弾いてみたら高音の綺麗さに惚れて買いました。

Sa2
SuperAdamasはサウンドホールが普通のギターと異なり、小さい穴がたくさん空いているのでメンテナンス用に裏がこのように開くようになっています。非常に変わった力木です。

Sa3
ブリッジはウォールナット。彫刻が渋いのですが、全体的に初期型に比べて彫刻が粗っぽくなってます。まあ、いいんです。。

Sa4
特徴的なサウンドホール。寄せ木細工(?)が良い感じです。が、実は結構板が反りやすく、剥がれ書けている部分があったりして、ちょっと修復しています。

Sa6
ボディバインディングも変わってます。手彫り風ですがどうなんでしょう。

Sa7
オベーション・アダマスには様々なプリアンプがあるのですが、個人的にはこのタイプはかなり好きです。ボリュームノブが大きいタイプは演奏している途中に肘で回してしまうのです。このタイプはチューナーも内蔵していて、しかも感度がとても良いので使いやすい点もポイント。この点があるので、初期型も良いと思うのですが、この時期のも良いのですよねぇ・・・。

Sa8
SuperAdamasのフィンガーボードは24フレットまであり、先端部分はこんな感じにボディから浮いています。振動を妨げないようにしているのでしょうか。もっとも特徴的な表面版は樺の木とカーボングラファイトで、非常に薄いので、高音が綺麗に響く気がします。逆に低音は独特の腰の抜けた感じの音がします。

Sa9
フィンガーボードのインレイも凝ってます。Martin D-45みたいにアバロンのゴージャスなのも良いのですが、こういう渋いのも良いですね。

Sa10
ヘッドの彫刻も独特です。ここも初期型の方が綺麗です。。ネックもウォールナットです。

Sa11
ヘッドの裏にはシリアル番号が刻印されています。シャーラーのペグは24金メッキ。

Sa12
弦は最近お気に入りのElixirのフォスファーブロンズです。6ヶ月くらい張りっぱなしでもいい音がします!

Sa13
こちらも最近お気に入りのGeorgeL'sの155です。

ということで、いつものようにYouTubeに演奏をUPしてみました。やっぱりElixirといえど、6ヶ月使っていた弦から張り替えたので、いい音です。SuperAdamasというか、オベーション独特の音はやっぱりこれはこれで良いです。


たまには自作曲ということで、学生時代に作った曲です。歌詞を見ずに歌っていたら、実は間違えてます。。シンプルな曲なのですが、かえって歌が下手なのが目立ってあまり歌いたくない曲なのですが、歌のある曲は途中からほとんど作らなくなったので・・・。まあだいぶ昔の詩ですから、あまり恥ずかしくもないので歌ってみました。SuperAdamasのイコライザーはOFF。FishmanのAuraとt.cのリバーブの設定は大体Masterと同じです。聞き比べるとこっちはやっぱりピエゾっぽい感じがしますが、これはこれで好きな音です。これまたYouTubeは音が悪いので、元データも自分のサイトに置いておきました。

ということで、今年最後のブログは思いっきり音楽マニアネタでした。来年も音楽でストレス発散しながら、仕事も暮らしも楽しくやっていこうと思います!

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