オルタナティブ・ブログ > プログラマー社長のブログ >

プログラミングでメシが食えるか!?

ProDHCP納品物の作成

»

ProDHCPをまもなくあるお客さんに納品するのですが、納品物として一応それらしく体裁を整えて欲しいというご要望をいただきました。ProDHCPは基本的にソフトのライセンス販売ですので、実機にセットアップしておしまい、あるいは、念のため最新状態のCD-Rを作成してお渡ししておく、というパターンがほとんどでしたもので。。

CD-Rにインクジェットプリンターでプリントしようかと思えば、先日壊れたみたい、ということですし、箱はとりあえずIntraGuardian2などで使っている白箱で良いかねぇ、とかあれこれ相談していたのですが、インクジェットプリンターはノズルのクリーニングをひたすら繰り返して、濃い写真を数回プリントしたら機嫌が直りました。どうもEPSONのインクジェットはノズルがつまりやすい気がします。

で、作ったのが、こんな感じです!
Cd
SnowLeopardに対抗して、動物でいってみました。昔動物園で自分で撮影した写真です。なぜキリンか?と聞かれると困ってしまうので、メンバーと「開発コードがキリンということにしよう」とか話していたのですが、キリンって英語だと「giraffe」なんですね。全然知りませんでした・・・。動物ではキリンが一番好きというくらいなのに。

ちなみに、私が昔からキリン好きだった証拠もお見せしましょう。
Gf
入社した手の頃からいるキリンたちです。一番大きいぬいぐるみは「セバスチャン」と名付けてかわいがっていました。久々に奥の方から連れてきたら、かなり黒くなってしまってますね・・・。

昆虫では断然カマキリです。英語だと「mantis」みたいですが、これも知りませんねぇ。
Ka
たまたま大学の時に教室で座った机に、こんな感じの落書きが描いてあって、いまだに気に入っているのでした。

あれ?なんの話題でしたっけ??

そうそう、ProDHCPの話題でした。今日は別のお客さんから、ProDHCP本体はとりあえず不要なのだけど、付属のDHCP負荷テストツールだけ使いたい、というご要望もいただき、太っ腹にも(?)、「どうぞお使いください!」とお渡ししました。まあ、自作しても大した苦労もなく作れますし、レポート機能などが充実している訳でもありませんので。

意外とDHCP関連はよく使われているのに情報が少なく、また、ツールも少ないものなのです。きちんとDHCP部分のサポートができる製品はほとんどないのではないかと思います。大抵はISCのフリーのDHCPサーバを使っていて、そのソースは私が読んでも解析する気力をなくすくらい、マニアックな作りです。その点ProDHCPは完全に自作しましたので、何があっても必ず解析できるというのが強みかも知れません。もちろん、設定変更の反映が非常に高速な点など、機能的にも強い部分もあります。徐々に稼働実績も増えてきました。ソリトンシステムズのNet'Attest D3のエンジンとしても使われています。もともとターゲットからして大規模だったり、重要な部分で使われることばかりですので、安定稼働にも注意して作られており、どんどん売れるといいのですが、まあ、ニッチな分野ですので・・・。

========

Pd1 Pd2

CD-Rのみでなく、ケースと箱も体裁を整えました。しつこくキリンが登場していますが、まあ、何もイメージがないと寂しいもので。。

Comment(0)