ムードメーカーの重要性
この暑い中、日曜日にソフトボールの試合を2試合行いました。残念ながら2連敗。先週も負けたので、今年に入ってから無敗だったのにここに来て3連敗です。勝負事には流れや運もあるのですが、実は1つ明らかに先週から違うことがあるのです。
監督が体調を崩し、休んでいるのです。監督はキャッチャーを守っていて、さらにチームの戦略などを判断するだけでなく、雰囲気作りもとても上手な人です。キャッチャーは守備の要であり、キャッチャーが大きな声で盛り上げたり指示を出している状態というのはとても大切です。さらに一人一人に気を配り、打席に向かうときには「自信持って好きな球をがつんと行け!」と励ましてくれ、失敗しても「飛んだところがわるかったな。あたりは良かったよ。」と肩をたたいてくれます。チームが負けたときにも「いやー、あそこで俺が打てなかったのが悪かったなぁー」と、真っ先に自分の責任とし、とにかくチームの雰囲気を明るくしてくれる人です。
特に、私のような野球経験者でないメンバーにとって、うまくできずにチームに迷惑をかけていると思っているときに、ポンと肩を叩いてもらえるだけでだいぶ気分が違うものなのです。うまい人たちは当然やるからには勝ちたいわけで、ちょっとした失敗などでもカチンときたりするものです。それを罵りあっていてはますます固くなってしまって動けなくなってしまうところを、うまくほぐしてくれる人がが監督です。出番が回ってこないメンバーにも「今回は悪かったねぇ。」と気を使ってくれます。
いち早く体調を直して戻ってきて欲しいのですが、チームでのムードメーカーの重要性はあらためて感じだという話でした。
仕事においても、チームの雰囲気を明るく前向きにできるかどうかの差は非常に大きな違いになります。一日中怒鳴り散らしているリーダーの元で、メンバーが自主的に活き活きと仕事をすることはまず考えられません。「明るく楽しく前向きに」が大切です。
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さて、土曜日は川越でのTJライブにも参加してました。今回も玉川さんとご一緒し、出番では玉川さんのドラム+私の弾き語りという、中途半端なユニットで3曲やりました。玉川さんのドラムの腕はすばらしく気持ちいいのですが、音がでかすぎて自分のギターの音がさっぱり聞こえなくなるのが玉に瑕です。ちゃんとモニタースピーカーかヘッドフォンでモニターできれば良いのですけどね。まあ、下手くそなりに毎回楽しんでます!
ライブ・ソフトボールの試合と、ハードな週末でした。。