学友と還暦過ぎて連携
今日は会長の高校時代の学友の方のご紹介で情報セキュリティの専門家の方から不正接続検知システムIntraGuardianを中心にアドバイスをいただくことができました。会長は広島の進学校出身で、頻繁に同窓会に参加するなど交流が盛んです。そういう校風なのかな、と思っていたのですが、今日、「古い仲間と良く関係が続いてますね」と尋ねたところ、「還暦過ぎてからだよ、復活したのは」とのことでした。
還暦まではそれぞれ仕事が忙しく、とても合う暇はない状態だったのが、還暦過ぎて仕事も落ち着き、あらためて古い仲間と会う時間が取れるようになるのだそうです。お互いに仕事の利害関係などもあまり気にしなくなり、良い付き合いができるそうです。
私も大学時代の仲間と昨年何度か飲みに行き、温泉旅行も楽しみましたし、高校時代の学友と飲みにも行きました。学生時代のお互い突っ張っていた関係とは違い、それぞれが家庭を持ち、仕事でも活躍している状態でのコミュニケーションはずっと穏やかで、学生時代とは違う楽しさがありましたが、還暦過ぎるとさらに一皮向けた関係になるのでしょう。今から楽しみです。
ちなみに、還暦過ぎて活発に同窓会などで盛り上がるのは5・6年位じゃないかということでした。今度はだんだん体が言うことを聞かなくなる人が増えてきて、集まりが悪くなるのだそうです。還暦から5・6年の短い間に、仕事から多少でも解放された状態で楽しいコミュニケーションを楽しめるのだそうです。
会長はまだまだ技術者としても現役でバリバリ活躍してますし、体調にも気を使っています。若い頃は少し太られたりしましたが、体重もしっかり管理されてます。私も正月明けの人間ドックでメタボを指摘されてから、食事と運動に気をつけ、大体5キロくらい減量し、ズボンのベルトも穴2つ分くらい緩くなりました。今日も雨の中、水泳に行ってきました。地道な積み重ねが、還暦過ぎても長く人生を楽しめるかどうかの差になると信じ、体調管理も継続していきたいとあらためて考えた一日でした。
もっとも、もともとスポーツは好きですし、ストレス発散面だけでもとても効果があると思ってます。水泳・ソフトボール・ジョギング・サイクリングなど、一人でできるもの、仲間とできるもの、家族と楽しめるもの、いずれも長く続けたいと思います。