Oracle OpenWorld Tokyo 2009見学その2
今日は朝からOpenWorldに来てますが、もうすぐ別のお客さんとのミーティングで、その前に何とかブログをUPしてます。
まずは入り口の花壇の写真でも。
朝はまだ人が少ないです。
で、今日は真面目にセッションを聞いてきました。「今さら聞けない!?Oracleデータベース入門」です。これはなかなか良いセッションで、Oracleデータベースはどういう仕組みで動いているかを、プロセス構成やファイル構成、メモリー構成から説明してくれたり、そういう仕組みを前提に、障害発生時にはどのような仕組みで復帰するか、パフォーマンスはどのようにチューニングするか、など、実践的な話も非常に理解しやすいものでした。すこし時間の割に盛り込みすぎでしたが、データベースの仕事が嫌いな私にはとても勉強になりました。
スライドは自社のメンバーにも見せなければと思ってます。意外とOracleを使う仕事をしていても、構成や仕組みは知らずにやっている人も多いのではないかと思います。まあ不勉強な私だけかも知れませんが。
昔、自分でRDBもどきを作ったときにいろいろとパフォーマンスで苦労したのですが、この話を聞いて、ちょっとまた作ってみたくなったりしました。
その後大急ぎでアンカンファレンス会場に移動し、マイクロソフトの砂子さんのプレゼンを聞きました。
クラウドの話題で、クラウドではどういうことを考えておくべきかなど、導入的な話が中心で、わかりやすく、砂金さんのプレゼンのうまさも光ってました。時間帯が前のセッションとかぶってしまっていたので、先頭部分を聞けなかったのが残念。
というところで、そろそろ次の打ち合わせに向かいます。結局あまり会場にいられなかったのですが、少しはデータベース嫌いの私でも勉強になったOpenWorldでした。
薄い内容のレポートで失礼しました・・・。