オルタナティブ・ブログ > プログラマー社長のブログ >

プログラミングでメシが食えるか!?

Oracle OpenWorld Tokyo 2009見学

»

今日こそOracle OpenWorldに行こうと思ったのですが、まずその前にProDHCPのお問い合わせに返答するために会社に寄り、タグVLANを使って1ホストで複数のProDHCPを起動し、複数のサービスを提供できるかどうかの検証を行いました。安いスマートスイッチを使ってタグVLANをセットアップし、Linux機でタグVLANのインターフェースを作成して実験しました。まあ、もともと大丈夫とは思っていたのですが、実際動かしてみて、目的通りに動くことを確認でき、明日のお客さんとのミーティングも安心して迎えられそうです。

で、早速OpenWorldに行こうかと思ったのですが、急ぎの見積対応や問い合わせ対応などに対応していたら結局会場に着いたのは14時半頃になってしまいました。とりあえずラウンジでブロガーの皆さんとPokenでハイフォーしました。Oracle広報の玉川さんともハイフォーできました。
※Pokenは4本指なので、「ハイフォー」と言うのだそうです!

Oow4

Pokenはやっぱり身内だけでやっていてもつまらないもので、こうやって皆さんとやってはじめて楽しめます。。

せっかく来たので、少しは見学せねばと、7階ラウンジから出発しました。

Oow1

ブロガーのパスを持っていると、館内をかなり自由に動き回れますし、セッションにもどんどん潜り込めます。

とりあえずEXADATAのセッションに潜り込んでみました。Oracleのエンジニアが英語で説明してましたが、私はトランシーバーで通訳された音声を聞いてました。。素人が中途半端に技術的なことを書いてはいけないので、感想だけにしますが、CPUとストレージ間を高速かつパラレルに接続して、大規模データでも高速に処理する点が特徴なのだと思いますが、やっぱりプレゼンを聞くだけではあまりピンとこないです。どうせなら本体を分解して様子を見せてもらったり、ログインして自作の性能がわかるプログラムを動かしてみたいところですが、いったいいくらするのですかねぇ・・・。

会場内にはEXADATAが何カ所か展示されてました。いじってみたいですねぇ。

Oow3

続いて地下の展示会場に行ってみました。

Oow2

なかなか大勢の来場者で賑わっています。ここはいわゆる展示会の雰囲気で、各企業のブースがあり、呼び込みが盛んなのはいかにも日本の展示会です。

・・・何とも内容の薄いレポートですが、、何しろデータベースやWEBなどは私自身ほとんど直接関わっていないので・・・。自社のIT事業部のメンバーでも私が関わっているネットワークチームではなく、WEB-DBチームが見るべきものですねぇ。

せめてOracleグッズでも買ってみようかと思って、ショップものぞいたのですが、ぬいぐるみ好きの私としては、ウェンディぬいぐるみを買いそうになったものの、ぬいぐるみはもう置き場所がないので思いとどまりました。

明日も別の打ち合わせが入ってしまったので、あまりのんびりできませんが、とりあえずマイクロソフトの砂子さんのアンカンファレンスは是非聞いてみようと思ってます!

Comment(0)