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プログラミングでメシが食えるか!?

音楽ネタ:アンプアッテネーターを使ってみた

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久々の音楽ネタです。FenderのBluesJrを購入した際に、15Wでも音量が大きすぎるということで、すぐにアッテネーターを検討しました。セメント抵抗で自作しようかとか、市販品を購入しようかと考えたのですが、国内で出回っている市販品は結構高く、作ろうかと思っていたら、USAのWeberで比較的安い可変型の製品があるのを見つけ、すぐに注文しておきました。

Weberはスピーカーユニットで有名ですが、キットも豊富で、アッテネーターは受注生産のような感じで、注文するときにオプションでヘッドフォン端子を付けてもらうことも可能で、一応それもつけました。実質1ヶ月くらい届くまで時間がかかりましたが、なかなか面白い製品です。

外観はいかにも手作りっぽい感じで板金塗装の外装で、作りも荒っぽい感じです。スピーカーのインピーダンスは4,8,16Ωに切り替え可能、高音の強調を3db,6dbで可能。

Minimass1

ラインアウトとオプションのヘッドフォン端子があり、ヘッドフォンの音量調整用に半固定抵抗が裏にも付いてます。

Minimass2

この製品の面白いのは、アッテネーターはダミーロードに大抵セメント抵抗などを使うのですが、スピーカーユニットのマグネットとコイルをダミーロードとしていて、よりスピーカーユニットに近い動作を考えているようです。この方が高音の劣化が少ないとか説明されていた気がします。この部品はしっかりと底面につけられていて、開けっ放しで使ってもほとんど音はしません。震動は結構してます。巨大なホーロー半固定抵抗が迫力満点ですね。

Minimass3

実は注文した後に友人から、「アッテネーター使っても家では音がでかすぎるよ」と言われていたのですが、使ってみると、確かに絞り切るくらいでも大きいです。最小にするとおそらくセメント抵抗に振られるのか、急に小さくなりますが、これは小さすぎ。まあ、無いよりはアンプのボリューム操作が楽なので良しとしましょう。本当はパワー管の歪みも聞きたかったのですが家では無理そうです。

ヘッドフォンも同様に音がでかいです。モノラルなので聞いてて疲れますね。ラインアウトはまだ使ってみてません。

予想外に良かったのが高音の強調機能です。音量を小さくするとどうしても高音が不足気味になります(低音もですが)。3dbくらい使っておくと弾いていて気分がイイです。

ということで、とりあえずサンプルサウンドでも、と思い、YouTubeにUPしてみました。・・・YouTubeでも海外曲はダメなのでしたっけ?演奏が下手なのは突っ込まないでください。。

ギターはAXIS、BluesJrでフルに歪ませていて、エフェクターは使ってません。録音はGT-R1です。この曲は本当は半音下げチューニングなのですが、ノーマルチューニングで演奏してます。

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