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プログラミングでメシが食えるか!?

火の鳥

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ほぼ2週間休みなく仕事をしたのがたたったのか、土曜日から非常に具合が悪い状態です。今日は社内で毎週恒例のIさんのMBAワークショップも開催されたのですが、私は問い合わせ対応で参加できず、残念。

さて、話は変わりますが、先日手塚治虫の「火の鳥」を13巻全部購入しました。火の鳥は私が子供の頃、毎年宮城県の田舎に行くたびにいとこのお姉さんのものを読んでいて、とても心に残っているのですが、良く考えてみると我が娘もそろそろそんな年頃で、これは読ませなくては、と慌てて購入しました。

自分も二日で全部読み終えましたが、今読んでもすばらしい作品です。この内容を1950年代から書いていた手塚治虫はやっぱりすごいですね。今問題になっている、人口問題・環境問題・権力の問題・宗教の問題など、ほぼ全て網羅されています。こういう話を知りながらもこうなってしまっているのは情けないというのか、あるいは権力者たちはそもそも読んでないのか不思議なところです。

手塚治虫では他にブラックジャックも大好きでした。金持ちからは高い治療費を取りながらも、貧しい人からは出生払いで免除するような面もあり、その人の尺度での治療の価値を払えという姿勢は、今の私の考えにもかなりの影響を与えてくれたと思っています。

手塚治虫以外では、松本零士が好きでした。キャプテン・ハーロックのエンディング・ソングにあった「君が男だったら、この船に乗れ」なんて言葉を言ってみたいな、と思っていた子供時代でしたが、今や社長としてこのような言葉を重く言わねばならない立場で、なかなか考えてしまいます。

メッセージ性の高いマンガは、子供の心にすんなり入り込むと同時に深い影響を与えてくれるのですが、最近ではテレビも当たり障りのないバラエティばかりで、ほとんど見ても娯楽以外に意味がない番組ばかりです。受け身ではなく自発的な読書くらいはせめて子供たちに続けさせなければと思う今日この頃です。

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