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プログラミングでメシが食えるか!?

コミュニケーション

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先週は木曜・金曜と休みを取り、草津に家族旅行をしてきました。草津は真夏でも最高気温が30度に達しないくらいで、ホテルにエアコンもまず無いという、この季節に贅沢な環境でした。夜の湯畑が好きで、今回も散歩を楽しんできました。

さて、今日は、以前からお付き合いのある方が先日起業され、そのお祝いに伺ってきました。私より少しだけ年上の方なので、同年代で毎回雑談に花が咲くのですが、今日も仕事に関係する話は最初の1時間くらいで、その後2時間くらい雑談してました。雑談は仕事ではないのでは?と考える方もいるかも知れませんが、仕事を円滑に進めるためには、良好なコミュニケーションが何より大切で、それに一番役立つのが雑談だと私は考えています。仕事ではプライベートをほとんど出さない人もいますが、深いお付き合いが続いている方々を思い浮かべるとやっぱり雑談も楽しめる方たちばかりで、飲みに行くのももちろん良いコミュニケーションの機会になりますが、仕事のついでに雑談を楽しむのもとても大切だと感じています。

雑談を楽しむためには、話題の豊富さ、広さ、深さなどが必要で、実は簡単ではないものです。元々同じ趣向の集まりならすぐに話題も浮かぶと思いますが、仕事で知り合う方となるとそう上手くいくとは限りません。日常的な話題、いわゆる世間話などから、業界の話、経済の話題などもあるでしょうし、経営や戦略、管理など同じような立場同士で情報交換をしたりするような仕事に近い話題から、相手が好きそうな趣味の話題まで、幅広く対応できると人脈形成に役立ちます。そのためだけに無理して好きでもない趣味を増やすまでする必要はないと思いますが、話のネタをある程度持っているて損はしません。

基本的には受け身の姿勢は、話題作りにもマイナスになることが多いと考えています。自分でいろいろとチャレンジしてみることが、話のネタにもつながるものだと思います。スポーツでも映画や音楽の鑑賞でも、自分が元々好きでないことを受け入れたくない人がいますが、自分が得意なことばかり相手に押しつけてもなかなか上手くいかないものです。相手の得意なことを教えてもらうくらいの姿勢が好感を持たれることも多く、情報と同じく、話題もGive And Takeのバランスが大切だと思います。

多趣味な私につきあってくださる方が多いからかも知れませんが、私の知る限り、仕事がバリバリできる人ほど趣味や話題の豊富さもすばらしい人が多いと感じます。懐の深さというところでしょうか。一度きりの人生ですから、仕事も遊びもしっかり楽しみたいと思います。

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