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クラウド(1) VPNによるセキュアクラウドとクラウドの定義

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九段で働くSEです。食事は、目の前の千代田区役所の食堂か九段下駅周辺です。

昨日、TechCrunch Japanの8月27日の記事にて、Amazon VPCの発表を知りました。早速、Amazon Web ServicesのWebサイトから確認し、既存のサービスである、Amazon EC2のインスタンス(仮想サーバー)を使い、そこにVPN接続することで利用できるため、課金体系も、Amazon EC2の利用料金+VPN接続料金+データ転送料+Amazon S3の利用料金(必要に応じて)のような構成になるようです。ちょうど、Amazon EC2を使い、VPN接続するための方法を検証していたため、嬉しさ半分悔しさ半分です。


今週の始めに、関係者に対して、Amazon EC2+Amazon S3+Amazon EBSの組み合わせで、オープンソースソフトウェアのSugarCRM CEを動かす際のコツの説明やデモを実施し、その席でもVPN接続の話が出てきましたので、今回のAmazon VPCの発表は、良いタイミングだったかもしれません。社員数100名以上の企業規模の場合、既存の社内システムとの連携等が絡むと、VPN接続を求められることが案外多いため、VPN接続機能は需要としては規模があるのではないかと思います。


国内かシンガポールあたりに、Amazon EC2等が使えるデータセンターが設置されると、パフォーマンスもかなり改善されるでしょうし、Amazon VPCにおけるVPN接続もAmazon EC2のように、年間利用割引のようなもの等があると、ランニングコストが安価に抑えられるため、それに付随して、企業規模を問わず、導入や構築、運用監視等を行う企業が増える予感がします。・・・・Amazon EC2等は、アプリケーション開発を行うにはありがたいのですが、日本国内のサービスで、LinuxかWindowsベースの仮想サーバーを、10円〜15円/1時間程度から使えるサービスが出れば、そちらをメインに使いたいのですが、特に国内にデータセンターを設置の場合は、コスト面から難しそうですね。


また、クラウドに関わるメンバーとともに、クラウドコンピューティングの1つの形態である"Private Cloud:プライベートクラウド"の定義として、以下のようにまとめました。

(プライベートクラウドの定義):自主運用(社内のマシンルームおよび社外のデータセンターで運用しているサーバーおよびストレージ・OS・ミドルウェア・アプリケーション・運用保守スタッフ)インフラストラクチャを、「仮想化」→[標準化]→[自動化]することで、企業のIT運用を最適化およびSOA化し、最終的にあらゆるコストを改善すること。

今後変更もあるかと思いますが、なんとか大丈夫なようです。


今週もAmazon EC2上で、Windows Server 2003ベースで開発を行っています。

物理的にサーバーを購入しなくて良いため、低コストで済みますし、とりあえず、経理から睨まれることもありません。既に相棒と化しています。


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