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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

主要SNS/コミュニケーションアプリに関する認知度とアクティブ度の関係

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 先週書いたジャストシステムの発表した最新のSNS/コミュニケーションアプリの利用状況調査の結果の続きの話になるが、実際に各SNS/コミュニケーションアプリに関する認知度とアクティブ度の関係をグラフにしてみた。


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 やはり予想をしていた通り面白い結果になった。基本的には認知度の高いアプリやサービスのほうがアクティブ率が高いのだがmixiの場合それがちょっと落ちる。そして最近注目のLINEは認知率こそいまいちだがアクティブ率が高く、一度使うと離れられないアプリになりつつあることが覗える。対して、Instagramは認知が進んだものの試しに登録した人にそんなに支持されずに「使い捨て」になりがちな傾向が見える。

 もうひとつ、認知した人に対して登録あるいはダウンロードをした人の割合、登録後今でも使い続けている人の割合(アクティブ率)との関係をグラフにしたものが以下。

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 こっちのほうで見たほうがさっきの傾向がよりわかりやすくなる。InstagramよりはLINEに要注目だと思うし、Pinterestは認知後に登録する人の割合は少ないものの高いアクティブ率を誇っておりやはり要注意だ。それ以外の振興系では、Memolane、ColorのほうがPath、Snapetteよりポテンシャルがありそうだとみるべきか。

 こういうのは継続的に調査して時系列での変化も合わせてみるともっと面白くなると思うのでジャストシステムさんにはぜひ継続調査をお願いしたいところだ。あと個人的にはここに日本発のChatworkを加えて比較してみたいところでもある。

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