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Windowsの話題を中心に「知っているつもり」のお話を書いてみます。

第37回 オンラインストレージをWindowsのドライブにマウントするGladinet Cloud Desktop

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今回はGladinet Cloud Desktopというソフトウェアのお話をします。

 このソフトはマイクロソフトのSkyDriveのようにオンラインストレージをWindowsのドライブとしてマウントしてしまうソフトです。

 去年のSkyDriveの機能強化で、SkyDriveはよりWindowsのエクスプローラに近い操作性を実現して使いやすくなりました。でも、もっとエクスプローラに近く、いやエクスプローラそのものでアクセスしたいという方にはお薦めのソフトです。

Gladinet Cloud Desktop

オンラインストレージをWindowsドライブにマウント

下記の「Zドライブ」にはSkyDriveがドライブの一つとしてマウントされています。

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サポートしているオンラインストレージ

 Gladinet Cloud Desktopでサポートしているオンラインストレージは、

SkyDrive、Google Docs / Picasa、Amazon S3、Windows Azure Blob Storage、box.netなどを初め多数のサポートをしています。また、WebDavやFTP Serverもサポートしています。サーバーをホスティングしてお持ちの方も利用できるかと思います。

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セットアップは簡単

 セットアップはとても簡単です。まず、利用したいオンラインストレージをメニューから選びます。(上図)

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次に、オンラインストレージサービスのアカウントとパスワードを設定します。FTPサーバーなどの場合はURLなども指定します。

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これだけでドライブとしてマウントされます。Starterというフリー版は二つまでオンラインストレージをマウントできます。標準では、Zドライブにマウントされます。オンラインストレージ毎にZドライブ配下にフォルダが作られます。

パフォーマンスは?

 それは、オンラインストレージと変わりません。但し、読み込みに関してはローカルのディスクにキャッシュしてくれますし、書き込みに関してもバックグランドで書き込みをするので使い込んでいけばそれなりに使えると思います。

有料版でできること

有料版もあります。これらは下記の機能を備えています。

  • 3つ以上のオンラインストレージのマウント
  • ローカルフォルダとの同期
  • オンラインストレージ間のバックアップ
    (例えば、Google DocsからSkyDriveにバックアップとか)
  • などなど・・

これは時代の流れか

 まもなくコンシューマプレビュー版と称するベータ版が公開されているWindows8と呼ばれる次期OSはSkyDriveとの統合がより進み、WindowsServer8と呼ばれる次期サーバーOSはオンラインストレージを自分のローカルドライブの一つとして扱えると言われています。Gladinet Cloud Desktopはそれを先かげて実現しているソフトだと思います。オンラインストレージをより身近により簡単に使うことが出来ます。是非使ってみて下さい。

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