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2011年最大のインパクトと2013年の僕へ届けたい考え方

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2012年になりました。

みなさまはどのような想いを胸に
新年をお迎えでしょうか?

1月1日という新しいスタートというポジティブな日に
これまでのみなさまへの感謝と”これから”の僕の想いを
お伝えできればと思います。

恐らくこのブログをご覧になっている、
ほとんどの方々がFacebookやTwitterの
リンクでたまたま記事の更新やこのブログの存在を
知ってからの流入でしょう。
(もし、内容に共感してくれるなら、ぜひ友人に
Facebook/Twitterでお知らせ頂ければ嬉しいです。)
ソーシャルメディア経由でのブログ記事への流入が
今では圧倒的多数を占めますが、これは2010年の段階では
ほとんどなかったことを認識してます。

そうです、2011年を通して僕は自分という
人間の考え方を多くの人に知ってもらう手段を手にしました。

これが僕の中での2011年の最大のインパクトです。
もちろんそれ以前もブログ、Twitter、Facebookは
使っていたのですが、2010年の段階ではまだまだ圧倒的に
活用している人は少なく、ブログも考え方というよりは
日記みたいものが中心でソーシャルメディアで
知ってもらうというような発信はしておりませんでした。

しかし2011年を通してで少なくとも僕と関係のある
人々はほぼ100%FacebookやTwitterを活用していて
繋がっている状態、つまりいつでも連絡できる状態にあります。
そういった前提条件の中、ブログというものと向き合い
僕の人生は完全に変革しました。

重要なのが僕一人でブログやソーシャルメディアを
真剣に使い倒したから考え方が大きく方向転換したわけでは
ないということです。
会社や知人を始めとした僕の周囲の人々はもちろん
自分にはない価値観をもち、刺激的な生き方をしてる
多くの日本人(自分以外の人間全てともいえます。)が
ソーシャルメディアを使い始めたということが
先程も述べたとおり2011年の最大の衝撃であり、
それが僕に生きる意味を考えさせ、向かうべきベクトルを
大きく変えさせた一番の理由です。

つまり、全く新しい考え方や価値観に
これまでにないくらい多く触れることが可能になったのです。

Socialmedia_intro



同様にブログやTwitterを見てると多くの人が2011年は
とても内容の濃い1年だったと感じているということでした。
やはりFacebook、Twitterを始めとしたソーシャルメディアで
人々が繋がり始めたところに起因しているからでしょう。

今思えばここまでのインパクトを確信し、2010年末から
働いている会社でソーシャルメディアの啓蒙を必死に行いました。
それがきっかけでソーシャルメディアマーケティングの会社としての
リブランディングの中心人物として働かさせて
頂いたことには深く感謝しています。

人々がソーシャルメディアを使い始めたことが
最大の衝撃というのは少し大袈裟すぎるかもしれません、
実際2010年はTwitterは普及してたし、何億もの人がFacebookで
繋がっている状態でしたし、ソーシャルがトレンドではなく、
インターネットみたいに当たり前のものになるというのも
ほぼ確定的なことでしたから。

しかし、そうはいっても
2011年を通して
”ソーシャルは(Facebookは)流行るのか流行らないか”
という議論を目にすることもなくなったかと思います、
それは完全にインフラとなり僕達はこれまでのどの時代にもなかった、
より個人個人の可能性に溢れる生活のフェーズ
2012年を前にして移行が完了したと感じています。

Twitterを通じて世界の広さや素晴らしい価値観を知り、
ブログを書くことで自分を知り、さらには多くの人とお会いするキッカケを得て、
Facebookでお会いした方々の持っている深みを知る。

このような素敵なスパイラルを感じられる
環境を私たちは得られる状態にあります。
例えば3.11では過酷な状況の中で人々の温かさを知り、
スティーブ・ジョブズの訃報では嘆きを共有し、
なでしこジャパンの優勝では喜びを分かち合い、
そして、強い想いを伝えれば共感し応援してくれる人が
ちゃんといるということに改めて気付かされました。

改めてですが、2011年は本当に人々の持つパワーを感じ、
そして自分としっかり向き合えた年だったと思えます。
一度でもお会いした方、FacebookやTwitterで繋がっている方、
この記事で僕という人間を知ってくれた方へ感謝の気持ちで一杯です。

また、ブログを通じて自分とのコミュニケーションを行えたことは
大きな気付き、前進だったと言えるでしょう。
というのもコミュニケーションには
外向きと内向きの2種類があるといいます。
外向きはご存知の通り、コミュニケーション能力とも
呼ばれたりする対人的なもの、
これが重要なのは言うまでもありませんが、
同じくらい大切なのが自分との対話です。

Think



ブログを通じて自分に
僕は何を思って生きているのか?、
自分が本当に好きなのは何なのか?と
問い続ける機会を得られたのは
とてもいい経験でした。

別にブログでないにしろ、
そういった対話があってはじめて
自分のやるべきことや生きる目的というが
みつかるのではないでしょうか?
好きな仕事に就けていない、日々の生活に納得できてない、
ジョブズのいうところの「<em>寝る前に今日も最高の1日だったと思えない</em>」
ような日々を送っているのであればぜひ、
何らかの形でアウトプットするのをオススメします。

2011年という1年はソーシャルメディアによる
良質なインプットと人との出会いを受け、
ブログという形でのアウトプットを行いながらこれまでの
人生にはない最も充実した日々を過ごす事が出来ました。

そこから学んだ2011年で学んだ最も大きな気付きを述べるとすると、

「そうなるのと思えば、そうなる」ということです。

もちろん行動あってのみですが、これまで
会いたいと思っていたとても多くの人々に
お会いすることができました。


これまでは”ありえない”と
思っていたことが実現し始めたのです。

これまでの当たり前が当たり前でなくなったとも
言い換えることができるかもしれません、

僕の好きな高城剛氏もこのように述べていました
実は、僕も皆さんも選択できる未来は無限にあって、未来予測があたったり、
直感力が冴えたりするというのは、自分の生きたい未来を自分自身でドライブする力に他ならない

つまり、自分の生きる未来は自分で創るしかないのです。
そして今現在の考え方を変えれば未来はよりよい方向へ変化させることが可能です。
なぜなら今、この瞬間こそが未来であり、
その重なりが自分が創りたい未来に他ならないからです。

その実感を2011年で自分なりに体感したつもりです、
その経験をベースに2012年は自分だけではなく、世界中の人々に
意味のある未来を自分の手で創りたいと2012年を振り返りながら考えています。
(これも高城剛氏の受けうりですが、2012年はどうしようというふうに
考えるのではなく、2013年のなりたい自分から2012年はこうだったな。
というように逆の視点から時間軸を捉えるとやるべきことが見えてくるそうです。)

2012年の12月31日には、
今想像している生きたい世の中に、今よりは近づいていることでしょう。
スピード感のあるアクションと検証を繰り返していきながら
生きたい未来を切り開いていこうと思っている
こんな、1月1日です。

2012年はより一層みなさまにはお世話になるかと思います、
今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

 

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