Go Global!日本を本当の意味で開国できるのは今の若者かもしれない。
みなさまご存知の通り、今多くの若者が
WEBサービスを作り、世界という舞台で自分の可能性を試そうと、
さらには世界を変えてやろうと強い意思をもって立ち上がっています。
それを後押しするように
サムライスタートアップアイランドや
ライトニングスポットのオープンなどの
コワーキングスペースやシェアオフィスの
オープンが相次いでいるだけではなく、
スタートアップに関連したイベントも多く行われています。
月毎にその数は増すばかりで、今月にいたっては
TechCrunchTokyo、StartupWeekend、
SXSW kick off Party、Debut Day for Appsなどを
はじめとして比較的大規模なイベントが軒を連ねます。
そんな中、個人的に注目しているのが、
11/28(火)に行われるYouth Venture Summitという
「Go Global」をテーマとした
世界を目指す起業家のためのイベントです。
ここでは韓国のアントレプレナーや投資家を
招いてのセッションがらしいですが、なんと進行は
全て英語とのこと!日本で行われる、日本人を対象として
イベントが英語で行われるというのは非常に意欲的かつ挑戦的な
ものではないでしょうか?
(JapanNightでブランドンさんが英語で
キーノートをされたのを思い出させます)
Go Globalという名の通り
世界に目を向けたイベントのことで
まずはお隣の国である韓国と繋がり、
スタートアップのエコシステムを
創り上げようというのが目的とのこと。
さらにこれは11/29開催のTechCrunchTokyo2011と
11/30開催のサムライスタートアップアイランド訪問会に
繋がる幕開けイベントということで
2012年、一層加熱するであろう日本の若者の
スタートアップ熱とグローバル志向へむけた
ターニングポイントとなるもののではないでしょうか。
更にいうとこのイベント主催者の一人
梶谷恵翼氏はまだ慶應大学の4年生というから驚きです。
(もう一人の主催代表はインキュベイトファンドの木下さん)
"Go Global or Die Local"という問題を
解決すべく同じ志しをもった世界の仲間と
繋がれる貴重なイベントだと感じます。
Techwaveで概要が紹介されているので、
ご興味のあるかたはぜひ!
もっともっとこういったイベントが増え
世界が身近なものになり、いい意味で”脱藩者”となる人々が
増えていけばもっともっと日本はよくなると個人的に感じます。
※先日のブログ記事に関してのみなさまへの
御礼はまた追ってさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。