Facebookのシェアの法則から再確認する、「与える」ことの重要性
ちょうど昨日、Facebookの噂のすごい発表が公開されましたね、
もちろんみなさまご存知かと思いますが、Skypeと提携して
ビデオチャットのサービスを提供し始めました。
他にもチャット機能のリニューアルを行ったそうですが、
やはりSkypeとの提携は「予想通り」と感じた方も
多かったのではないのでしょうか?
そういった中、私個人的にはその発表よりも
ザック氏が述べる「シェアの法則」が非常に印象的でした。
つまりFacebookユーザー1人当たりの
「投稿」、「いいね!」「写真」の投稿などの
行動(共有活動)がこれまでのデータを分析したところ、
1年に2倍づつの倍々ペースで伸びているという事実です。
つまりFacebookユーザー1人当たりの
「投稿」、「いいね!」「写真」の投稿などの
行動(共有活動)がこれまでのデータを分析したところ、
1年に2倍づつの倍々ペースで伸びているという事実です。
今まではユーザー数増加を目的としていたそうですが、
今後は情報共有件数を重要課題に置くとのことです。
この昨日のニュースからザックの理想とする世界が
着実に近づいてきているのを実感しました。
つまり、物事がオープンになり、シェアされる
透明化社会に世の中がどんどん近づいてきているのです。
※あくまでも自分の意思で自分に関することをシェアしている
という前提がございます。
透明化社会について特に日本人は賛否両論あるかと思いますが、
僕は大賛成です。
なぜなら
「与える事は受け取ること」に他ならないと考えているからです。
まだ24歳のペーペーですが、これまでの人生を
生きてきた中で実感した私なりの真理が上記の考え方です。
例えば仕事などに置いても、面倒だと思った仕事でも
否定から入るのではなく、できる範囲で積極的に引き受けて
自分の労働力を「与える」
プライベートでも久々に友人と会えば、話が弾むかと思います。
お互い喋りたいことは沢山、しかしまず相手から気持ちよく
話ができる雰囲気を「与える」
このようなブログや日々のツイートでも、自分の価値観や
業界の情報などを貴重な時間を使ってみて頂ける方々のために「与える」
※「与える」って言葉を多用すると、上から目線に聞こえますね。
「共有する」が中立的かもしれません。
つまり、簡単な話であって、自分がして欲しいことを相手にもしてあげなさいという事です。
正直、まだまだ自己中な所も多い部分はありますが、
自分なりにこの考え方や行動を意識的に行ってきた事によって
今のエキサイティングな生活があるのかもしれません。
「無意識」にそういった行動をとれる親友が
いたからというのも、それを意識した理由の一つです。
なので、極端な考え方というのは重々承知ですが
ソーシャルネットワークを使って裏表ない自分の
価値観/考え方/ライフスタイルなど「全て」を
ガンガン発信していけば(与える)、
必ず共感してくれて、新しい世界を見せてくれる繋がりが
生まれて来る(受け取る)と確信しています。
楽あれば苦があるように
ギブすればテイクがあるんですよね。
そして最後に大元さんのブログで印象に残った
Kodak社のソーシャルメディアポリシーを共有致します。
Always be transparent.
自分の身分を隠したり、代役を立てたりせず、いつも正直でいなさい。
心から共感するポリシーです。