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KBMJi 代表取締役キムラタケヒロの日常

目からウロコの英語の学び方

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昨日は夜少し遅めの時間に
KAPLAN 表参道校に行き、
カプランジャパン代表 石渡誠先生に英語の学び方の極意を教わりました。

まず冒頭にあった衝撃的な話が「日本の英語力」の話。
日本の英語力はアジア最低、つまりほぼ世界最低水準にあるという。
帰って改めて調べてみたが、本当に日本の英語力はダントツに低い。
国別英語力における日本の順位
日本の子どもの英語力はアジアの中で最下位

石渡先生はこの結果は日本人が頭が悪いのではなく、
学び方が今のままでは「英語を勉強」しているのではなく
「英語について勉強」している状態のため、英語力がつかないのだろうと言われていた。

例えて言うとプールに入らずに水泳について勉強しているようなものだと。

僕も同感でした。幸運にもチャンスがあって高校生の時に
1年間オーストラリアに留学できたから分かることができたのですが、
日本の英語教育が水泳で言えば「プールに入らずに水泳を勉強」
という状態であることは痛いほど感じることができた。

うまく言えないが、例えばBOOKはBOOKであって、「本」ではないのである。
さらにしつこく言えばDICTIONARYはDICTIONARYであって決して「辞書」では
ないのである。

この[BOOK≠本][DICTIONARY≠辞書]の図式が分かるまでに
僕も留学しながら3ヶ月以上かかってやっと体感できたことはよく覚えています。

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講義の中ではオバマ大統領の演説を題材にご指導いただいたり、
Longman Dictionary を使っての
英語の学習方法などを教えていただきました。

今後日本の内需経済が縮小するにあたり、
やはりどうしても目を向けなければいけないのは世界市場。
英語だけではないですが、まずは英語だけでもしっかりと自分のものとして
将来のビジネスに生かしていきたいですね。

ではコツコツと勉強します。

※追記
Longmanの英英辞典を使っての英語学習方法ですが、
簡単に紹介しておきますと、まず自分の知っている単語を選びます。
例えば[book]を選びます。

そうしたら自分が親になって子供に教えるように
[book]の意味を英語で自分なりに説明してみます。
その後、英英辞典を引いて、なるほど、こうやって英語で
[book]の説明をするのか。と学びます。

このことを毎日10語ぐらい続けると英語脳が養われるらしいです。
確かに、英語を英語のまま理解できる下地が作られる気がします。
毎日10語。コツコツがんばりましょう。

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