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KBMJi 代表取締役キムラタケヒロの日常

iPhoneが中国で(新?)発売。さて、その売れ行きは?

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iPhoneが10月30日、やっと中国でもChina Unicomから発売されました。
この週末で5000台は契約したそうですが、その数、売れ行きは
いろいろとクエスチョンマークがついているようです。
記事をいくつか読んでポイントをまとめると

iPhone Bombs In China, Only 5,000 Sold In First Weekend (AAPL)[businessinsider]
China Unicom gains 5,000 iPhone subscribers from launch[AppleInsider]
UPDATE 1-China Unicom 3G users rising, but costs weigh[REUTERS]
China Unicom: 5,000 iPhones sold in first weekend[cnet]

●Wi-Fiがまだついていないので売れてない可能性がある
●グレーマーケットの方ですでに売れていてかつ値段も安いため売れていない可能性がある
●China Unicomはすでに100万人の3G契約者を獲得している
●今後毎月100万人のペースで3G契約者は増えるとChina Unicomは見込んでいる
●iPhoneは3G契約者を増やすのに貢献するはずとChina Unicomは発表している(数値は不明確)
●週末で5000台の契約者は獲得できた。この数はChina Unicomは満足である。

いろいろと手に入る情報を見て、正直な感想は、「しばらく見守らないとよく分からない」
です。本当の情報がどれなのかまだ分からないし、グレーマーケットと呼ばれる
非公式市場に出回っているiPhoneの数も計り知れない。

週末でiPhoneが5000台という数字とChina Unicomが発表している
今後月間新規100万台の3G契約数という数字を元に,iPhoneの中国の売れ行きを
僕が勝手に予想すると1日に5000台新規契約という数字が妥当な気がします。
つまり月に15万台の契約。年間180万台。
これぐらいの台数は売れる気がしているのですが、、、

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