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何となく見過ごされているけど、実はとても気になっていること

いきなり、ごめんなさい

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 こんにちは、風穴です。ITmediaで書くのは初めてなので「はじめまして」のほうが適切かもしれません。一人だけ「近日公開」という注釈付きで晒されていましたが、ようやくスタートさせることができました。どうぞよろしくお願いいたします。

 私だけ公開が遅れていたのは、単に、私がスケジュールを勘違いしていたからです。13日(月)公開というのを、なぜか私は自分のTodoリストに16日と記入してしまいました。なので、今週のすきま時間に作業すれば何とかなるかなと、先週後半から怒濤のように届き始めていたスタッフからのメールを後回しにしていたのでした……。スタッフの皆さん、ごめんなさい。

 もう1つ、お断りがあります。当初、私のblogのキャッチフレーズは「Linuxやオープンソースの話題を中心に、日々の取材で感じたこと」というものでしたが、これを変更させていただきました。といっても、Linuxやオープンソースに関することをまったく書かないというわけではありません。

 今の私の仕事は、9割以上がLinuxやオープンソースに関連したテーマで占められていますので、必然的に、そういうことに触れる機会も多いだろうとは思っています。が、あまりに内容を限定しすぎると、続けていくうちに閉塞感に苛まれそうだったので、もう少し抽象的な言い回しに変更させていただきました。

 今ではすっかりLinuxやオープンソースが専門だと思われているようなのですが、私自身としては、数あるライフラークのうちの1つに過ぎないというつもりでおります。もともと私がこの業界に足を踏み入れたのは、パーソナルなコンピュータ(あえてPCとは呼ばないでおきます)によってもたらされる力が、人々の生活や社会にどのような影響を与えるのかという点に興味があったからですし。

 なお、blogの名前のほうも「windhole blog」という味気ないものから、「windhole style」に変更しました。あまり代わり映えしないという声もあるかもしれませんが、こちらのほうがまだマシかなと。趣味の問題かもしれません。

 Alternative bloggerの中には、私のことをよく知っているという方がちらほらいらっしゃるので(というより、みなさん私の大先輩ばかりですが)、今回の「遅刻」の件でも「風穴は相変わらずだな~」という声がすぐ耳元で聞こえるかのような、何だか妙な緊張感があったりするのですが、何とか忘れ去られないようについていこうと思っています。どうかよろしくお願いいたします。

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