NUboard−ヌーボード
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「コンビニおやじの仕事道具」でも、紹介した、「NUboard (ヌーボード)A4版」。最近では、コンパクトな新書サイズを多用している。
スケジュール管理を、デジタル化した筆者の手帳は、一覧性のあるカレンダータイプのスケジュールリフィルとメモ帳を入れているが、何から何までメモしていると、メモ帳リフィルがイッパイになってしまう。さすがに、手帳がパンパンになってしまうと検索性が悪くなり、必要なメモが見つからないという事態が起きる。
そこで、NUboardがクッションとなるのだ。
ひとまずNUboardにメモ→必要な物を手帳に移す。これで、メモ帳がパンパンになるのが防げるようになった。どんなメモでも、いずれ必要になるかもと取っておいた時期もあったが、多くのメモは、その場の忘備としての役割であって、半永久的に取っておく必要性がない。
そんな筆者の役立っているのが、NUboardなのだ。御存知の通り、ホワイトボード形式のNUboardは、書いては消しを繰り返せる。しかも、デザインがカッコイイので、ビジネスシーンで広げてもスマートである。
消せるというのは、実に面白いコンセプトだと改めて感じている。
筆者は愚痴でもなんでも手帳に書き込んでいた。それは誠ブロガー島田氏も言っているように(参照;「良質な不満をそっと抱えよ」)つまらない愚痴を方々に撒き散らさない為だ。書くことで体内毒素を吐き出すつもりでいた。しかし、手帳に書かれた愚痴は消えない。消えないということは、手帳を見返す度に、愚痴が再燃するリスクを伴うということだ。それでは、何時まで経っても、解決しない愚痴に悩まされて、精神衛生上好ましくない。
そこで、NUboardの登場だ。
愚痴を吐き出して消していく。その場凌ぎとは言え、スッキリする。(普段は、もっとえげつない内容が書かれているが、放送禁止用語に近いので、綺麗な愚痴を)
筆者の気に入ってるデザインは、ボードがレイヤーのようになっているのはモチロン、NUboardのロゴマークだ。
アンビグラムのロゴは、シンプルであり、商品形状を現している。
アイデア出しから簡単なプレゼン、筆者のようなメモ魔には、うってつけのツールとなっている。一度手に取って御覧ください。
まだ触ったことがない方に朗報です。11月9日、10日にはNUboard誕生1周年記念として展示会が行なわれるそうです。詳しくは欧文印刷のHP
誠ブロガーの石井氏によるアイデアワークショップ(事前申し込み制)もあるようです。楽しみですね。
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