あの会社の林檎マークはフィボナッチ数列から出来てるって本当?
最初から意識していたのかどうかは定かではないが、Apple社の林檎マークがフィボナッチ螺旋から作られているという話を聞いた。残念ながら真偽のほどは確認できなかったのだが、インターネット検索をすると画像を見つけることが出来るだろうから自身で確認していただきたい。筆者が確認したサイトはコチラ→http://chocoladesign.com/apple-e-a-proporcao-aurea
理由のほどは分からないが、「黄金比というのは美しく見える」と過去から言われてきている。では、デザインを勉強して来なかった筆者にも、黄金比を使えばそれなりのモノが出来るのではないか。
筆者が多くデザインするものといえば販促用POPだ。POPの内容を黄金比を参考に配列したらと考えた。下記がそのPOPだ。
文字とクリップアートを黄金比の枠に合うように配列しただけだ。フォント等で印象が誤魔化されないように、なるべくシンプルなものを使用してみた。
なるほど、バランスがよく見える。
POP作成はセンスのいる作業だ。出来栄えいかんで商品の販売数に差が出る。過去、書く内容については「店内のPOPをフレームワークと図解思考で作ってみる」で考えたが、この黄金比と併せて作成することで最強のPOPが出来るかも知れない。
※作成に使用した黄金比スケール画像を添付しておきます。自由にお使いください。
ただし、黄金比というものを完全に再現することは出来ないらしい。png画像を作成するのにいくら寸法を直してもズレてしまう。あくまでも参考としていただきたい。
もう一つ、フィボナッチスケールも作成したので併せて利用いただければ幸いです。
両方共、png形式で作成したので、背景が透けて便利だと自画自賛しておきます。