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社員の時に見ていた店の状況、オーナーになってから見ている店。見ている方角が違うとこんなにも違うコンビニの光と影。お客様とは何にも関係無いところで巻き起こるあれやこれ。(笑

【番外編】手帳へのこだわりの道~X47との出会い~

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以前ツールの事を書きましたが、私がこだわって使っているツールは手帳です。別に、手帳のエキスパートと言うわけではなく、単に手帳を活用出来る人に、めちゃくちゃ憧れているといった感じです(笑

私の手帳との出会いは、サラリーマン時代に、ある上司に出会ったことに始まります。一緒に、加盟店を巡回している車の中で私にこう言ったのです。「かわりものや、お前は、手帳を使っているか?」恥ずかしながら、それまで、一切手帳を活用していませんでした(汗)その上司は続けます「俺は、この1冊に仕事の全部が詰まっているぞ」うわぁカッコいいって、思ったのです(ちなみにその上司、パイプはくわえていませんが)それから、すぐに本屋に行き、手帳関連の本を貪るように読み、当時始めたばかりのインターネットでも検索しまくりました。

すると、上司が私に「手帳使っているか?」と、聞いてきた意味が解ってきたのです。それまで、手帳をスケジュール管理のモノだけだと、思っていたのですが、いやいや、世の中にはすごい人が多いものだと感心させられました。手帳を仕事のツールにしているのです。それまでは考えもつかなかったのですよ(汗

そんな、手帳活用術を検索していると、必ずヒットしてくる方が誠Biz.IDでもお馴染み館神龍彦氏。先日、その館神氏が主催する、手帳オフ会に出席してきました。館神氏の手帳オフ会に出席させてもらうのは今回で2度目。前回も、熱い手帳談議となりましたが、今回もかなり熱い手帳話が聞けました。

今回は、誠ブログでも連載をスタートしたMatthias Buettner(マティアス ビュットナー)CEOより、「X47スリムラインA6」をサンプルに提供いただき「X47」について、深く討議した。

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どうだろうか、今までに無かったギミックには目が惹かれる。リングの付いているシステム手帳で有りがちな、記入時の煩わしさからは完全に開放される。「リフィルを選んで使用したいが、リングが邪魔」と、システム帳を選択から排除していた方には、うってつけの手帳と言えるのではないだろうか。

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また、リング付きのシステム帳と比較すると、厚さの違いは明らかである。筆者が使用しているシステム帳(左)は、リング口径が15ミリのものだが、ウィークリータイプのリフィルを年間分入れられるギリギリのサイズである。「X47」では、同じくウィークリータイプ(サンプルで提供のあったものは、1冊分が半年のウィークリータイプであった。通常時は1冊なのかは、確認を怠ってしまいました。スイマセン)を年間分(2冊)セットしても、10ミリの厚さである。

気になるのが、価格だが予定だと専用バインダーが8400円~、リフィルが1500円前後で発売予定らしい。使い始めで、1万円強かかる事になる。その辺が、手帳オフ会の中でも、議論となった部分である。システム手帳と違い他メーカーとの互換性は無く、カバーもリフィルも専用となる為、選択に失敗が許されない。ホームページを確認すると、リフィルが多様に用意してあるので、ビュットナーCEOの提唱する手帳術によって安くも高くもなるのではないかという結論になった。ビュットナーCEOの、誠ブログでの手帳術の披露が待たれるところだ。筆者は、タイムサークルとリフィルの使用方法に大きく興味がそそられる。

まだまだ、未知数な部分はあるが、今後の展開に期待したい手帳だ。

http://www.x47.com/jp/home/

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