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【Xperia Z1 Japan Premiere特集】ソニーモバイルコミュニケーションズの新フラッグシップXperia Z1:イベントプレゼン(後半)

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【Xperia Z1 Japan Premiere特集】ソニーモバイルコミュニケーションズの新フラッグシップXperia Z1はスマホカメラをどこまで進化させたのか?

9月13日(金)に開催された「Xperia Z1 Japan Premiere」Xperia Z1のタッチ&トライイベントレポート第2弾は、ソニーモバイルコミュニケーションズ マーケティング部のTakai Ayako氏によるプレゼンテーション後半を紹介する。

BRAVIAで培ってきたディスプレイ技術 

【Xperia Z1 Japan Premiere特集】ソニーモバイルコミュニケーションズの新フラッグシップXperia Z1はスマホカメラをどこまで進化させたのか?

5インチ・フルHDの「トリルミナス ディスプレイfor mobile」は、テレビBRAVIAの液晶技術をスマートフォンに最適化して搭載したものだ。

【Xperia Z1 Japan Premiere特集】ソニーモバイルコミュニケーションズの新フラッグシップXperia Z1はスマホカメラをどこまで進化させたのか?

超解像技術による動画向けにリアルタイムのピクセル補完を行う「X-Reality for mobile」高画質エンジンを初めてスマートフォンに搭載した。

撮影時ではなくディスプレイ表示に効果を有効にできるルアルタイムな後処理が前提ということで、端末内だけではなく、ネット上の動画閲覧においても超解像技術での映像を楽しめる。

魅力的な新しいアクセサリー類 

【Xperia Z1 Japan Premiere特集】ソニーモバイルコミュニケーションズの新フラッグシップXperia Z1はスマホカメラをどこまで進化させたのか?

卓上ホルダーは、コンパクトな仕上がりで充電接点にマグネットを搭載し、リアカバーを装着したままでもアタッチメントを外す事で利用できる。

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SmartWatch 2「SW2」 は、従来からのメール・SNS・時計などの機能があるリストウォッチ型デバイスで、今回はNFC対応によりXperiaとの接続がワンタッチで簡単になり、カメラのシャッターを離れた場所から押せる機能も搭載され、三脚利用の撮影などにも有効だ。現行のSmartWatch MN2が防滴仕様に留まっているが、今回は、IPX5/7相当の防水に対応している点も良い。(防塵については製品スペックに記載が無い為、非対応と思われる。)

【Xperia Z1 Japan Premiere特集】ソニーモバイルコミュニケーションズの新フラッグシップXperia Z1はスマホカメラをどこまで進化させたのか?

Smart Imaging Stand(IPT-DS10M) は、ソニーのデジカメCyber-shot用のParty-shot(パーティーショット)と同様な製品で、自動的に回転・角度調整しながら被写体の顔を認識し、構図やタイミングを考えて自動撮影することが可能なアクセサリーだ。友人との宴会・パーティー、自宅での家族やペットの日常など、カメラを意識しない自然な表情で自動撮影が可能になる、スマートフォンがカメラマンになるデバイスだ。


進化したメディアアプリケーション

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アルバム、音楽(WALKMAN)、ムービーの各種アプリは、ソニーのコンテンツサービスとの連携が強化された。 

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特に、アルバムアプリケーションは、PlayMemories Onlineとの連携が強化され、Xperia Z1本体内とクラウド上のコンテンツが重複することなくシームレスに閲覧することが可能になった。

Xperia Z・XperiaZ1スペック比較 

【Xperia Z1 Japan Premiere特集】ソニーモバイルコミュニケーションズの新フラッグシップXperia Z1はスマホカメラをどこまで進化させたのか?

1310万画素から脅威の2070万画素に進化したカメラ、最新のQualcomm Snapdragon 800 MSM8974 2.2GHzクアッドコアCPUの搭載、バッテリーは2,330mAhから3,000mAhへと大容量化、BRAVIA技術のトリルミナスディスプレイの採用や最新OS Android2.2搭載など、最高スペックへの進化を遂げている事がわかる。

また、特筆すべきポイントは、防水性能がIPX5/7からIPX5/8に上がったことで、潜水状態での利用を可能にした防水の強化だ、国内メーカーではカシオG'zOneや富士通ArrowsがIPX5/8に対応した実績があるが、グローバル上位メーカーとして対応してきた事を評価したい。(既に国内未発売機種のXperia ZRおよびXperia Z Ultraなどでは対応していたが) 

海外版のCM映像でも、潜水撮影シーンを採用しているあたり、海外でもアピールポイントとなっている事がわかる。

プレゼンテーション終了後、講演台に置かれていた桃と梨について説明があった。

【Xperia Z1 Japan Premiere特集】ソニーモバイルコミュニケーションズの新フラッグシップXperia Z1はスマホカメラをどこまで進化させたのか?

「ももとなし」「おもてなし」の心・・・「こちらに林檎はございせん」(拍手喝采と本イベントで最高の盛り上がり)、、、惜しい。

ということで、「もも」と「なし」素材を活かしてカメラテストを実施することにした。
 

Xperia Z1 外観編 >>

 
 


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