au by KDDI 2011夏モデル新商品発表会に行ってきました(取り急ぎ編)
2日連続で良かった(1日に2件じゃなくて)、ということで昨日のNTTドコモ夏モデルに続き、本日はau by KDDIの夏モデル新商品発表会に行ってきました。
グループ会社に司会者がいるということで驚いたので、押さえておきましたが、というのも、前から2列目だったのですが、講演台の反対側で、
私のカメラでは、田中社長のこれぐらいのクオリティでしか写せないということで。 さておき、前回同様に『auらしさ?』、そして
『ワクワク感!』 で発表会はスタートしました。
冒頭から、スマートフォンで行くというメッセージ『選べるラインナップ スマートフォン』と書かれたauオレンジのスライドと、CMでおなじみの
『Android au with Google』ロゴとともに、発表がスタートしました。
再び『みんなの選べるスマートフォン』ということで、機種の増加をアピールしています。
余談ですが、この発表会での田中社長は、米国でのFacebookとのアライアンス契約の調印から帰国して間もないらしく、『時差ボケが』と冒頭のあいさつで言われていましたが、確かに前回よりも噛み具合よろしく、変な固さがなく、お仕事忘れて楽しく観る事ができました。
3D対応スマートフォン、シャープAQUOS PHONEIS12SH。
タフネススマートフォン、カシオG'z One IS11CA。
なんと、驚きの10キー(テンキー)搭載スライド型スマートフォン AQUOS PHONE IS11SH。
IS02の後継?フルキーボードのREGZA Phone IS11T。
『お待たせしました』と強調されたauのXPERIA acro IS11S。
少し間があって、今回の発表で一番プッシュしていたのは、なんと驚きのiida INFOBAR A01の登場でした。 イベント後、広報の方にも聞きましたが、やはり10年の歴史あるオリジナリティあふれた、熱いファン層を持つiidaが遂にAndroidフォンにということで、会場が少しざわめいた感じがしました。
展示会場でも一番人気でなかなかタッチ&撮影ができない状況でしたが、一定層をAndroidフォンに取り込むには、とても素晴らしい戦略ではないかと感じました。
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その他、サービスについての紹介がありましたが、
- 今年9月以降に、AndroidでのCメール・ezwebアドレスEメール ・auかんたん決済・au one Market対応といったau標準サービスを容易にするアプリが仕上がることで、より多くのグローバル端末への対応を可能とするものと思われます。
- - ケータイにSkype(EZアプリ)を搭載することで、Android-ケータイ間でのSkype通話を実現
- auスマートフォン向け公衆無線LANサービス『au Wi-Fi SPOT』をWiMAXバックボーンを活用しつつ、驚きの一気に約10万スポットを今年度末までに有するというモバイルキャリアとしては非常に魅力的なサービスを『無料』(対象となる規定の料金プランに含まれるという意味)で提供という更に驚きのプレゼン
さらに、カンタンに使えるようにウィジェットでのワンタッチ自動設定までも搭載ということで、これから飛躍的に増加するであろうAndroidビギナー・Wi-Fi端末ビギナーに向けた明確な戦略
- - LISMO・KKBOX・レコチョク連携による洋楽を中心とする100万曲の音楽聴き放題が月額1,480円でサービススタート(2011年6月中旬予定)
- - Facebookとのアライアンス強化についての紹介とFacebook Country Growth Manager 児玉太郎氏のゲスト登壇。
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※質疑応答では、au保有のIDとfacebookアカウントのリンクにまで言及し、auのソーシャルサービス強化のメッセージとなっていたと感じました
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以上、取り急ぎのau by KDDI 2011夏モデル新商品発表会レポートとなりますが、改めて、6機種の新Android端末についてご紹介をしたいと思いますが、それにしても、全12機種のフォン端末で、50%がキッチリAndroidという発表に驚き、またその中にINFOBARがある事に更なるサプライズという、とても良い製品発表会でした。
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◆au by KDDI 2011夏モデル新商品発表会に行ってきました
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