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AR COMMONS キックオフシンポジウム【番外編 C&x】

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ARコモンズキックオフシンポにて、裏方としてワークした中で、自己の重要なミッションとして、当方のご案内をフックに来場頂いた方に、何らかのC&(コネクトアンド)をしよう!と決めていました。

※タイトルを「C&?」から「C&x」に変更しました。(2009年7月12日14:40)
 「x」は変数的な意味で、コネクトの後にくるものは、これから何らかが生まれるであろうという「期待値」です。

ニフティ 技術理事 鈴木隆一さま & 岩渕先生、頓智・井口さま】

ニフティさまは、慶應義塾大学SFCにて、「革新的ネットサービスの構築」という寄付講座を開講しており、「斬新なアイディアを発掘」という点で、C&D/オープンイノベーションであり、貴重な大学講義の1コマかと思います。
※ニフティさまには、当社支援先のアゲハ社もご支援頂いております。

岩渕先生が、4月より、政策・メディア研究科の教授に就任されていることもあり、新たなC&の機会になればと。


慶應義塾大学大学院 工学研究科数理工学の出身であり、メンター三田会により慶應義塾大学の研究シーズ・知財の事業化支援を行うインキュベーション企業「MMIP」の代表である宮地さまと、岩渕先生との接点は、できるだけ早期にと考えておりましたが、このAR COMMONSに、宮地さまが大変興味を持って頂いたことで、このタイミングでのご紹介ができました。

おそらく、AR関連テクノロジー、サービスモデルのベンチャーが慶應義塾大学の学生・OBから出てくるのではないかと想像している中で、早期にという思いがありました。


日本ユニシス CTO 保科剛さま & 岩渕潤子先生】

保科さまは、SFC ENTREPRENEUR AWARD 2005にて、当社がエントリーした際の審査員をされていたことが、私の出会いきっかけでした。
その後、三菱地所様の東京21cクラブにて、再会する機会があり、不定期ながらアップデートミーティングをさせて頂いております。
さて、この日は、「慶應義塾大学 SFC Open Research Forum 2009」の打ち合わせを終えて駆けつけて頂きました。
岩渕先生とのお話されていましたが、いろいろとご興味頂けたとのことでした。
特に、ビデオでのARケースとして紹介されたMIT Media Lab "SixthSense" http://www.pranavmistry.com/projects/sixthsense/  (アーカイブの00:57:14)は面白いということで、盛り上がりました。

嶋さんは、約10年前に、auの端末仕様に、イーボードインターフェイスを実装していただき、バーコードリーダーを接続できるようにして頂いて以来の再会となりました。

ネット上では、諸々のご活躍を見ておりましたが、なかなかコンタクトを取る機会がなく、時が経過してしまい、「ARなら!」と思いご連絡したところ、熱烈なご参加希望(笑)を頂きました。

※嶋さんをご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、

 などをご参照いただければと思います。

そして、せっかく来て頂けるのであれば、古川先生にご紹介したいと思った次第です。

お二人のトークを横で聞いておりましたが、すごい盛り上がりで、古川先生のKMDでの講義でAndroidがテーマになっており、秋学期に、嶋さんがKMDに登壇することがあるかも?ということで。 続報に乞うご期待!

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