なでしこジャパンにもっと支援を!という人はクリックしましょう。インターネットでスポーツを支援する3つの方法+α
今回は(も?)弊社が運営するスポクリの宣伝です。ただ、一応スポーツを支援する方法としてのご提案と言うことで読んでいただければ幸いです。
サッカー女子日本代表なでしこジャパンがワールドカップで準優勝を果たしましたね。決勝戦は朝行われたこともあり出勤前に観戦していた方も多いのではないでしょうか。優勝できなかったのは残念ですが、来年のリオデジャネイロオリンピックに向けてまた一丸となって素晴らしいプレーを見せてもらいたいです。
■なでしこジャパンの待遇改善なんて前から言われていた
さて、なでしこ準優勝の後にちらほら出てきたのがこの話題。「なでしこジャパンの待遇はどうなのか?」今大会で活躍し一躍有名になった有吉選手もプロ契約ではないためフットサル場の受付のアルバイトをしたり、たとえプロ契約でも年収は300~400万円と言われています。
そうなってくると色々なところから「もっと待遇改善をしてあげた方がいい」「国がもっと援助すべきだ」といった声が上がってきます。はっきり言ってこういう声は聞き飽きました。前回ワールドカップで優勝した時も同じように、選手の待遇が良くないといった声が上がりました。前回のワールドカップの時に比べたらファンも認知度も大きくなったためスポンサーや支援する企業は増えていると思いますが、それでもこんな状態です。
■なでしこジャパン以外のスポーツもお金がない
ちなみになでしこジャパンはまだいい方で、オリンピックのマイナーな種目の選手はオリンピックのたびごとにTVなどで資金不足が特集されています。東京オリンピックパラリンピックに向けて選手強化の予算は増えるみたいですが、その後は元に戻るでしょう。結局のところ、ワールドカップやオリンピックが終わった直後はこう言った声が上がりますがひと月もしないうちにほとんどの方が忘れてしまいます。
でも忘れるのは当たり前です。よほどのファンでなければ盛り上がっている時以外は忘れてしまうもの。ではどうやってこう言ったスポーツ選手を支援するべきなのか。それはやはりインターネットで支援を募る方法がいいと思います。
■アナログな広告ではスポーツ支援は難しい
現在のスポンサーと言えば、ユニフォームに会社名を出す、試合会場の看板にサービス名を出すなどかなりアナログな方法でスポンサーを募ってきました。しかし、この方法では実際に試合会場に訪れるか、TVで放映されないとスポンサーの会社名は見てもらえません。見てもらえないスポーツにスポンサーもお金を出さないから、最終的に支援が行き届かなくなってしまいます。
税金から支援をするというのも少し間違っているような気がします。税金は特定のスポーツを支援するのではなく、広くスポーツを楽しめる環境を整えることに私は使うべきだと考えています。もちろんある程度は補助金などでの支援は必要だと思っていますが、そうだとしても地域スポーツクラブなどに税金は使われるべきでしょう。
■スポーツ支援にインターネットをもっと利用しよう
ではインターネット上でスポーツを支援する仕組みにはどういったものがあるでしょうか。
1、クラウドファンディング
近年、様々なクラウドファンディングが立ちあがっています。2020年の東京オリンピックパラリンピックを見据えてスポーツ専門のクラウドファンディングも登場し、多くのプロジェクトが達成しています。ただし、クラウドファンディングで注意しなければならないのは「リターン」と手数料の存在です。
リターンとは支援をしてくれた方に対するお礼です。このリターンにお金をかけてしまうと、支援をしていただいても手取りが少なくなってしまう可能性があります。また多くのクラウドファンディングは手数料が発生するので、目標金額を設定するときはリターンと手数料、そして目標達成が可能かどうかをよく考えてプロジェクトを立ち上げる必要があります。
また、どうしても単発になってしまい、継続的な支援を受けるのは難しい傾向にあります。
2、オンラインサロン
今年に入ってからオンラインサロンも増えてきました。オンラインサロンとは月会費を支払うことでメルマガやサロンのオーナーとオフラインミーティングで会うことができるといった特典を付けたファンクラブのようなイメージです。団体やチームだと賛助会員などと言って年会費を取るかもしれませんが、その個人版ともいえるかもしれません。
ただ、オンラインサロンは運営に結構手間がかかります。メルマガの内容を考えたり、オフ会の時に何を話すかといったようなことを考え、サロンを運営していかなければなりません。もちろんそんなことはせずに、会費だけもらうといったこともできるとは思いますが、そうするとファンは次第に少なくなっていくでしょう。
しかし、しっかりと運営ができれば継続的な支援を受けることが可能になります。
3、ブログを書く
古典的ですが、ブログを毎日書いてアドセンスやアフィリエイトと言った収入を得るというてもあります。こちらもブログを書くという大変な作業がありますが、ファンが多く読んでくれる方が増えてくれば収入もある程度得ることができるかもしれません。コメントが付いたらしっかり返す、ブログでしか見られない写真を掲載するなど読んでもらうために工夫は必要でしょう。
しかし、お金を稼ごうと思うとまた少し違う内容のブログを書かなければならないと思います。多くの人に読んでもらうためには、世の中の人が注目しているニュースについて書かなければ読んでくれる人はなかなか増えません。この辺はプロブロガーのイケダハヤトさんを筆頭にブログについて色々と書かれている人のブログを参考にしていただければと思います。
■とりあえず3つともやってみよう
クラウドファンディング、オンラインサロン、ブログと3つ書きましたが実際はこの3つを全て行うくらいの勢いが必要だと思います。継続的な収入はオンラインサロンとブログ、大きな費用がかかる海外遠征などではクラウドファンディングを活用するなどです。
今までのように、スポンサーが見つからないからとか国の補助が無いからと言うだけでなく、インターネット上で工夫をすれば資金を得ることは可能です。もちろんそれはそれで大変ですが、何もしないで嘆くよりもまずはやってみてはいかがでしょうか。
■クリックで支援できるスポクリもよろしくお願いします
それと+αでぜひスポクリもよろしくお願いします!スポクリでは世界で活躍するスポーツ選手を募集中です。スポーツの種類は問いません!日本で例え1人しかやっていないスポーツでも日本を代表する方であればご登録いただけませす。と言ってもすぐスポンサーが見つかるわけではありませんけど。もちろんなでしこジャパン関係者もお問い合わせください!
それとスポーツのスポンサーに興味がある企業担当者の方もぜひお問い合わせください。動画広告を利用したスポーツ支援の仕組みをご説明させて頂きます。
そして、スポーツにもっと支援を!と言っているスポーツファンの方!ぜひスポクリでクリックしてください。まだ支援できるスポーツは少ないですけど、クリックするだけでスポーツの支援になります。
と言うわけで弊社サービス、「クリックでスポーツを支援するスポクリ」の宣伝でございました。