東京オリンピックパラリンピックのゴールドスポンサーにみずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループが参画
2020年の東京オリンピック・パラリンピックのゴールドスポンサーに新たにみずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループが参画することになったようです。これでゴールドスポンサーは系12社に。
みずほと三井住友、東京五輪協賛 最高位スポンサー12社に
日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDH14H41_U5A410C1000000/
ちなみにオリンピックのゴールドスポンサーは一つのカテゴリに1社が原則です。みずほと三井住友はそれぞれ「銀行」のカテゴリとなっています。今回は特例としてIOCと協議して1つのカテゴリに2社を認めたということです。
スポンサーの費用が増える分には構わないですし、みずほも三井住友も通常受けられるであろう宣伝の効果も下がるかもしれないことを承知の上なのでしょう。
既に決まっているゴールドスポンサーでも「NEC」と「富士通」など普通の人は同じパソコンの会社だと思うかもしれないですが、NECが「パブリックセーフティ先進製品・ネットワーク製品」、富士通が「データセンターパートナー 」とそれぞれ違うカテゴリとして参画しています。ちょっと細かいですけど。
それにしてもみずほ銀行は最近積極的にスポーツ支援を行っている印象ですね。昨年のサッカーワールドカップの際もスポンサーになってTVCMをはじめとした広告を行っていました。
ワールドカップの時は日本代表が早々に敗退してしまったためサッカー日本代表に費やした宣伝広告費が回収できたのかちょっと不安でしたけど。オリンピックであればその心配はほとんどないのでみずほフィナンシャルグループとしても安心なのかもしれません。
ちなみに前回のブログに今回の2社を追記しておきましたので、東京オリンピックのスポンサーを確認したい方はご覧くださいませ。