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ネットスーパーは街のコンシェルジェ・サービス

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ネットスーパーでは日々の食材をネットで購入でき、その日の内に届けてくれます。配送料は、西友では525円ですが5000円以上買うと無料になります。小さな子供をかかえた主婦や、高齢者には好評のようです。私が子供の頃は、買い物に出掛けるおばさんが、ついでに何か買うものはないかと近所の人に声をかけていたものでした。そんな近所付き合いがなくなった今、インターネットが社会インフラとして街のコンシェルジェ・サービスを支えています。「ネットスーパー」で検索してみましたら、一番本格的にこのネットスーパーに取り組んでいるのは西友のようです。他のスーパーのサイトは百貨店のサイトとあまり代わり映えがせず、特産品や高級食品などがネットで購入できるだけで街のコンシェルジェ・サービスにはなっていません。
ウォルマートのEDLP(Every Day Low Price)や一般企業のデータウェアハウスでは世界一巨大と言われるリテールリンクをもってしても赤字体質から脱却できない西友ですが、日本の路地裏近所付き合いに代わるネットビジネスモデルは案外、黒字浮上の切り札かも知れません。ところで、料理が出来ない私が高齢化し、独り暮らしになったらネットスーパーがあっても役に立たないなーと思っていたら、味と健康を考えたこんなケータリングサービスも登場しています。ダイヤルアップの時代に夢だけが先行したネットビジネスも、ここまで日常生活に定着したことには隔世の観があります。10年も経っていませんが。

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