【図解】コレ1枚でわかるUGM
外出先で何かを見つけたり思いついたりすると、すぐに投稿し、他の人に知らせることができるのも、モバイルで可能になった新しい使い方です。このように、一般の人が情報を発信できる仕組みは、UGM (User Generated Media)と呼ばれています。
インターネットが普及し始めた頃は、企業などがホームページで情報を一方的に発信するのが一般的でした。しかし、ブログや口コミサイトなどが登場し、だれもが情報を投稿し公開できるようになったのです。さらに、発信した情報にコメントをつける仕組みが登場しました。このような、一方的な発信から双方向でやり取りができる仕組みへの進化は、当時Web2.0と言われていました。2001年から運営され世界中のボランティアが運営している百科事典Wikipediaは、こんなUGMの先駆け的存在です。さらに2004年にはMixi、2004年のFacebook、2006年のTwitterなど、ソーシャルメディアといわれるサービスが誕生しています。
2007年のiPhone発売は、このソーシャルメディアの普及を加速度的に拡大させました。直感的な操作、内蔵カメラで写真や動画を撮影し、その場で投稿でき、GPSを使って位置情報を付け加えることもできます。ライブ感あふれる情報を誰もが簡単に発信でき、また、友達に知らせることや共有することができるようになりました。
こうして投稿された膨大な情報は、ビッグデータとなります。こうなると、もはや「投稿された個別情報」ではありません。商品やサービスについての評判、人と人のつながり、地域の話題など、ビジネスに直結する情報の源泉です。このような情報をうまく活かして、広告や宣伝、マーケティング、ビジネス戦略などに結びつけてゆこうという取り組みが始まりつつあります。
【募集開始】ITソリューション塾・第24期
ITソリューション塾・第24期を2月8日(水)から開催します。第24期は、IoTやAIのビジネス戦略にも一層切り込んでみようと思っています。また、情報セキュリティの基本やDevOpsの実践についても、それぞれの第一人者から学びます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
- 会場 : アシスト株式会社・本社@市ヶ谷
- 日程:2月8日(水)〜4月26日(水)の毎週1回×11回 *但し、3月最終週は休みとなります。
- 時間:18:30〜20:30
- 定員:80名(前回参加者 84名)
お願い
- 毎期早い段階で定員に達しています。手続き等で時間はかかるが、参加のご意向をお持ちの場合は、事前にメールにて、その旨をお知らせください。
- 個人でのご参加の場合は、消費税分を割り引かせて頂きます。
- 今回の期間は、予算期を跨ぐところもあるかと思いますが、今期または来期のいずれか、または、両期に分けて支払いという場合は、個別にお知らせください。
詳細のご案内、および、スケジュールのPDFダウンロードは、こちらをご覧下さい。
2017年1月 最新の改訂版をリリースしました!
ITビジネス・プレゼンテーション・ライブラリー/LiBRA
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*「コレ1枚でわかる最新ITトレンド(2017年度版)」を新規に作成しました。
*先進技術編では、解説を大幅に追加、刷新し、新たなチャートも追加しています。
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【インフラ&プラットフォーム】(293ページ)
【更新】コンテナ型仮想化・改訂版の解説を改訂しました p.175
【新規】SD-WAN p.184
【ITの歴史と最新トレンド】(14ページ)
*これからのビジネスを考える参考となるよう、「コレ1枚でわかる最新ITトレンド(2017年度版)」を新規に作成しました。
【更新】デジタル化の歴史の解説を追加しました
【新規】コレ1枚でわかる最新ITトレンド(2017年度版)を新規に追加し、解説も加えました。
【サービス&アプリケーション・基本編】
*運用と開発のプレゼンテーションが増えたことから、基本編と運用と開発編に分割しました。
基本編(50ページ)
変更はありません
開発と運用編(64ページ)
【更新】これからのシステム開発のチャートを改訂し、解説を追加しました p.5
【更新】DevOpsとは何か?の解説を追加しました p.19
【新規】仮想マシンとコンテナの稼働率 p.74-77
【更新】DevOpsとコンテナ管理ソフトウェアの解説を改訂しました p.78
【新規】FaaS(Function as a Service) p.79
【テクノロジー・トピックス】(49ページ)
変更はありません
【サービス&アプリケーション・先進技術編】
IoT(92ページ)
【更新】IoTとM2Mの解説を追加しました p.7
【更新】IoTの定義の解説を改訂しました p.15
【更新】コレ1枚でわかるIoTのチャートと解説を改訂しました p.18
【更新】デジタル・ツインの解説を改訂しました p.23
【更新】モノのサービス化の解説を改訂しました p36
【更新】ビジネス価値の進化の解説を改訂しました p.38
【更新】IoTと機能と役割の4段階の解説を改訂しました p.41
【更新】クラウドから超分散への解説を改訂しました p.46
人工知能(93ページ)
【新規】コレ1枚でわかる人工知能とロボットの新たなチャートを追加し解説を載せました p.9
【更新】産業発展の歴史から見る人工知能の位置付けの解説を改訂しました p.317
【新規】ディープラーニングが注目される理由の新しいチャートと解説を追加しました p.24
【新規】弱いAIと強いAIについて、新しいチャートと解説を追加しました p.32
【更新】人工知能に置き換えられる職業について、解説を追加しました p.64
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