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【図解】コレ1枚で分かるストレージの仮想化

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ストレージ仮想化は、ハードウェアの物理的な制限・制約からの解放するために使われる技術です。

例えば、ストレージの容量は、使っている/いないに関わらず、「128GB」というように物理的に決まってしまいます。これをサーバー個別に割り当て、そこでしか使えないのでは、複数サーバーを使っている場合などは非効率です。そこで、複数ストレージをひとつにまとめ複数サーバーで共用し必要な容量だけを割り当てることで使用効率を高めることができます。

また、シンプロビジョニングや重複排除という技術で使用効率や利便性をさらに高めることができます。

シンプロビジョニングは、物理ストレージの容量を実際より多くあるようにサーバー上のアプリケーションに見せかける技術です。これまでなら、物理ストレージの容量が変われば、サーバーやアプリケーションへの設定変更が必要でした。しかし、この技術を使えば、サーバーやアプリケーションには、最初から大きな容量で設定しておき、実際にはその時点で使う容量だけを用意し、足らなくなった容量を物理的に補充するだけで設定の変更が不要になります。これにより容量を節約できると共に運用負担が軽減できます。

重複排除は、データの重複している部分を削減し、ストレージの使用効率を高める技術です。例えば、電子メールでファイルを添付して同時に複数の人に送信すると、同じファイルのコピーがいくつも作られてしまいます。この重複データを削除してデータ容量を削減する一方で、ユーザーには、これまでと変わらず複数のファイルがそこにあるように見せかけることができます。このように、ユーザーに意識させずストレージの容量を減らすことができるのです。

ビッグデータの時代となり、ストレージの需要が高まる中、効率よくストレージを利用し、運用や管理の負担を軽減することへの需要は、益々高まってくるでしょう

【最新版】最新のITトレンドとビジネス戦略【2015年4月版】

ITのトレンドとビジネス戦略について、集大成したプレゼンテーションの最新版をリリースしました。

*テクノロジー編(265ページ)

・「歴史から振り返るITのトレンド」のチャートと解説を追加しました。
・IoTとビッグデータについて、内容を見做し、ストーリーの変更とチャートの追加・変更を行いました。
- IoTとビジネスとの関係について、新しいチャートを追加しました。
- コレ1枚で分かるIoTとビッグデータを新しいチャートに差し替えました。
- 「産業構造審議会商務流通情報分科会 情報経済小委員会 中間取りまとめ ~CPSによるデータ駆動型社会の到来を見据えた変革~」の発表内容を追加しました。
- インダストリー4.0のセクションを追加し、「コレ1枚で分かるインダストリー4.0」のチャートと解説を追加しました。

・スマートマシンについて、内容を見做し、ストーリーの変更とチャートの追加・変更を行いました。
- 「人工知能とは」の資料を新しく書き換えました。
- 「人工知能研究の歴史」を新規に作りました。
- 統計的アプローチとディープラーニングの比較について、新しくチャートを追加しました。
- ディプラーニングの事例を追加しました。
- 事例動画へのリンクを追加しました。

*ビジネス戦略編(55ページ)

・「工数喪失:人月積算の歴史」について、新しいチャートを追加しました。
・「ポストSIビジネスの選択」と「ポストSIの戦略」についての書き直すと共に、解説文をノートに追加しました。
・「新たなビジネス領域へのチャレンジ」について、新しいチャートと解説を追加しました。

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目次

  • 第0章 最新ITトレンドの全体像を把握する
  • 第1章 クラウドコンピューティング
  • 第2章 モバイルとウェアラブル
  • 第3章 ITインフラ
  • 第4章 IoTとビッグデータ
  • 第5章 スマートマシン

>> 詳しくはこちらをご覧下さい。

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