ウェブサイト管理から属人性を排除する効果とその方法
みなさん、コード書いてますか!? 僕はもうコードなんて書きたくない!
そんな日々をもんもんと過ごしております、松井です。
ウェブサイトを作るとき、HTMLやCSS、JavaScriptを書かなきゃいけなくて、場合によってはPHPとかも使うのでいろいろパラダイムがパラダイスになりがちです。
そんな苦悩の日々から抜け出したいと思い、Strikinglyというサービスを使い始めました。
Strikingly - あなただけのウェブサイトを制作するための、最高のウェブビルダー
これを使うとウェブを作るのがほんとに楽で、コードを書いていたら10時間くらいかかっていたのが1時間程度でできてしまいます。
ウェブを作るときは他にも文章を考えたり、画像を選んだりといったところに時間がかかるのでレイアウトを作る時間を減らせるのは助かります。
個人としてこうした利点はあるのですが、企業でのウェブでは更にいいことがあります。
それは、「属人化の排除」。
小さい規模の会社だとIT部門や広報部門がなく、パソコン得意な人がコードを書いたり、コードを書かないまでもホームページビルダーなどで作成したサイトをレンタルサーバーにアップロードするといったことをしているケースもあるでしょう。
Strikinglyだとそういった手間をいっぺんに省いて、ウェブブラウザ上でレイアウトしてそれがそのまま表示されるようになっています。
こうすることで、よっぽどパソコンが使えない人でもなければウェブを作って管理することができます。
ウェブ管理から属人性を排除すると、より組織編成が自由になったり、仕事が忙しいのに他にデキる人がいないのでしかたなくやるといったことがなくなります。
組織全体としての仕事の効率、上がりそうな気がしませんか?
そんなわけでStrikinglyおすすめです。
他にもペライチも同様のサービスですが、ペライチはその名の通り、1ページものに特化しているのでウェブサイトというよりはランディングページを作成するのにいいでしょう。
上記以外にも、WixやJimdoのようなサービスも同様の機能を提供していて、Strikinglyに比べてレイアウトの自由度が高いという特徴があります。
ただ、レイアウトの自由度が高い分、エディタの負荷が高い、デザインセンスに依存するといったことがありますので、ひとまず使ってみるならStrikinglyがいいかなと思います。
ウェブの管理に困っているなら検討してみてはどうでしょうか。