新興国の富裕層向けには空港の広告が有効かな?
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ラオス ビエンチャン国際空港の無料WiFiは動画広告を見せるタイプです。
先日は、カーディテイリングショップの宣伝が流れていました。
カーディテイリングというのは、洗車やワックスがけというようなガソリンスタンドで受けられるものより一段上の磨きやガラスコーティングなどのサービスです。
日本だと高級車やクラッシックカーなど向けで、それこそ一回何十万円ということもあるようです。ラオスでの相場は未確認ですが、動画広告のクオリティからするとかなり高級そうな印象。
しばらく前にバンコクの輸入車ディーラーからの日本のカーディテイリング業者を紹介してもらえないかという問い合わせに対応したことがありました。同じ頃のラオスについては、ラオス側も日本側も興味はないわけではないがまだしばらく先なのでは、というような雰囲気でした。
この雰囲気は、ほんの数年でガラッと変わってきたのかもしれません。
それにしても、このC1コルベット綺麗ですね。
もしかしたら、クラッシックカーやスーパーカーがたくさん集まる日曜朝の大黒パーキングエリア(横浜ベイブリッジの下)のようなスポットが、ビエンチャンに登場するかもしれません。
富裕層向けの広告を空港でというのは正しいアプローチだろうと思います。
ただ、富裕層がフリーWiFiを使うんだろうか?という疑問も残るのですけれど。。
(Lao-Japan Gateway Facebook Page 2月9日のポストをもとに一部加筆)
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