アメリカでEVに興味がある人は22%、という調査結果を見て考えた
「米国の消費者の22%はEVに興味がある」とGartner社(TechON) によると、
ガートナーの調査で、米国の消費者向けに実施した電動自動車(EV)の購入意欲に関する調査で,全体の22%が「興味を持っている」と回答。
また、「EVの価格が通常のクルマより2000米ドル高いとしたら購入するか」を聞いたところ,興味があると答えた22%の消費者のうち,わずか20%が購入する意向を示した。
とのこと。
興味ある、というレベルで22%というのは、ガートナーの見解では”悪くない”だそうですが、最悪ではないという程度ですかね。
日産の商品開発に際しての市場調査なんかだとどうなってたんだろう?
また、2000ドル高いか安いか、という質問の仕方にはほとんど意味が無いと思います。
単に値段とういだけでは、2000ドルの差、あるいは同じ値段だったとしても、実際の購買行動には結び付かないんじゃないかな。
例え少々高くても、電動自動車(EV)のほうが○○だから。
という理由が明確であるべきでしょう。
それは、
・環境にやさしい
・静か
・ちょっと自慢できる
というのもあるでしょうが、それだけなら、上記の数字ももう少し高くてもいいはず。
だから、もっとほかの○○が必要。
なんだろう?
今は必ずしもそうではないかもしれないですが、
・便利
・扱いやすい
・かっこいい
・加速や制動性能が高い
・面白い、楽しい
・安全
・維持費がとても安い
・
・
・
うーん、もっとなんとかならないかな。。
・今まで体験できなかった○○ができる
・EVでないと行けない○○に行ける
もっと想像力を働かせなきゃですね。。
あと、
・ 眠っててもいい
・押し入れに仕舞える
・空が飛べる
いやいや・・・(-_-;)
あるいは、やっぱり、キラーアプリ的には、「モテる」かなぁ。。
もう少しいろいろ考えてみよう。
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