人の行く手を妨げない心配り・・・

トラパパさんのエントリー「満員電車でのマナー？」を読んでいて、通勤電車でどうにも気になってることを思い出しました。

それは、”大抵の場合、駅の職員はなんの躊躇もなく歩く人の前を遮るように横切っていく”ということ。
つまり、邪魔なわけです。失礼なくらいに。(-"-)

駅職員の観点では、職務を遂行するために急いでどこかに向かおうとしているのだから、いちいち道をゆずっていては仕事にならないというところかな。

しかし、これがホテル（一流と言われるようなしっかりしたところ）や、ディズニーランドのようなところでは、間違いなく従業員はお客様に配慮し、立ち止まる、道を譲るのではないでしょうか。

そんなにホスピタリティに敏感なケースでなくとも、例えば感じのいいコンビニではそうです。（これはチェーンや店によることもままありますけど）

お客様に対する姿勢というのは、こういうところに表れる。
それは個人にかかわる部分もあるでしょうし、組織や企業の文化（教育も含む）とも密接に関わるはずです。

ちょっと周りに気をつけて、むやみに人の進路を妨げないようにする、そんなことがとても大事なのかもという気がしています。

もちろん、対お客様という状況だけでなく、普通に道を歩いているときに他の人に対しても同様に気を配らねばと、心がけつつ。（実際にはうっかり、人の邪魔になってることもけっこうあるように思います。反省）