【正しい寮生活の過ごし方@寮では先輩と仲良く】-もうすぐ4月!新卒の皆様必見シリーズ②-
コンニチワ。鈴与シンワート株式会社の正林です。
前回ブログ
【実録@誰よりも早く仕事を覚える方法】-もうすぐ4月!新卒の皆様必見シリーズ①-
でご紹介した仕事のスキルを最速で習得する方法。いかがでしたでしょうか?
今回のハウツーは、新たな職場環境をうまく過ごす方法をご紹介。
新卒の方などであれば、研修期間中に寮生活なんかをしばらくされたり、または地元を離れて寮生活をしながら社会人生活をスタートなんて方に向けた
「正しい寮生活の過ごし方」
をご紹介します。そして今回も「伝説のオトコの話」をしようと思います。
■本文■
寮生活における基本。これは下記のようなことだとカレは云っていました。
これ、どういうことかと申しますと、カレは借り上げたアパートを寮として新卒のときに過ごしたとのこと。隣には身長190はあろうかというガタイの良い先輩がいらしたそうです。
そのときに起こったエピソードから、これを大事な言葉として心に刻んでいるとのこと。
-エピソード①-
カレは音楽が好きである。しかるに寮といえどアパートの一室。部屋で音楽を鑑賞していたというところが1回目の事件はヒップホップ音楽家「JURASSIC5」を聴いていたとき。隣にお住まいの先輩より「もう少し静かにしてくれたまえ」とキレ気味に叱責されたとのこと。
-エピソード②-
数日後、日曜日の夜に酒宴を催し、「静かにしなされ」と激昂されるなどのやりとり。
-エピソード③-
そしてある日、ロック音楽家「thee michelle gun elephant」の鑑賞中にドンドンと激しいノック。シカトするカレ。そしてドーン!!!という激しい音「ドア蹴りやがったなこのやらう」と口論となったらしい。
-エピローグ-
先のドアを蹴った音に飛び出したカレ。
カレ「大変申し訳ありませんもう少し静かに、清廉な生活を送りまする」
先輩「オレは明日仕事なんだよ、時間も遅いし気をつけたまえ」
カレ「しかしながらワタクシも仕事は同じでござる。そしてあなた様のオフィースは歩いて10分。私は電車に揺られて1時間はかかりまする。以下省略」
先輩「君は生意気なことを云うのだね」
カレ「滅相もございません。反省至極。」
などのやり取りの後、かっとなった先輩が暴力的行動をとり、カレは返り討ちにして先輩は鼻血を出してしまい先輩の感情をなだめつつその場は一旦収まったのでございます。
で、振り返ってみると蹴った、ドアーに靴の跡。
カレ「ドアが汚れていますね」
先輩「後で拭いておいてあげやう」
カレ「後でと云わず、早いほうが良いのでは?」
先輩「そうだね、すぐに取り掛かるよ」
って、先輩は自室から雑巾をもってきて目の前でドアーを拭いてくれたとのこと。優しき先輩である。
そしてカレは翌日上司と共にお詫びに伺ったという。
この一連のエピソードから彼なりに感じ入るところがあり、先の言葉を心に刻んだとの事であった。
ふふーん。いい話。心熱くなるエピソード。そして教訓。タメになりましたか~?
ってならねーよ。品が無い品が。そうですね。その通り。しょぼんぼり。
<了>
-正林 俊介-
ツイート