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日本のプログラマはなぜ結婚ができないのか

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前回、ひがさんと和田さんの対話について反論したら、同僚から神聖な技術の話のはずなのに、なぜそんなくだらない話をするのか。そんな話をするのは日本の技術者だけではないのかっと言われてしまいました。個人的にはノリがよくて楽しませて頂きましたが、言われてみると、日本のプログラマは悲惨だと思います。

映画「ソーシャルネットワーク」をご覧になられた方であれば、最初の数分でマーク・ザッカーバーグの人間性に疑問を感じた方は多いと思います。世界でも有名なボストン大学に通っている彼女との会話を聞きながら、あれで結婚できるのっと思ったのは私だけでしょうか?

しかし、映画の最後方では、あの美人女性弁護士がザッカーバーグに「貴方は本当はそんなに悪い人ではないのに、一生懸命に嫌なやつになろうとしている」っと好意をもっていることを示す発言をしています。その理由はただ一つしかないと思います。金!金!金!

海外の多くの有名プログラマはお金持ちです。(勿論、フリーソフトウェア財団のリチャード・ストールマンのような貧乏人もいますが、彼は例外です。) ESB MuleのRoss Masonも、投資家からの援助で米国で会社を設立した後に、結婚してリゾート島であるMaltaに引っ越されました。

日本の有名プログラマはどうでしょうか。。。これでは一生懸命に徹夜してプログラムを書いているよりも、華やかな営業をしていた方が明るい人生を送ることができます。女性にもモテます。

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