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ブログの楽しさ

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私が初めてブログを始めたきっかけは、海外のユーザから勧められたからである。以前はメーリングリストなどによく投稿していたが、あるとき同じメーリングリストのユーザから自分のブログで纏まった考えを書くようにと勧められた。

初めて見るとなかなか面白い。なぜなら、自分のブログの内容は勿論、コメントやトラックバックなども自由に修正することができる。人のブログにコメントをしているのは、人の家をそこから眺めているようなものだとも思える。家の色はああした方がよいや、庭はこのようにしたらよいなどっと勝手なことは言えるが、やっぱり人の家なので、実際には自分が好きなように変えることはできない。ブログも同じように、人のブログを批判したりすることはできるが内容を変えることはできない。

しかし、家とブログの大きな違いは、家の場合だと家を買うための資金が必要になるが、ブログだと無償で自分のサイトを開くことができる。即ち、仮想空間にある城の主になれるのだ。健全的にストレス解消もできる。

皆さんにも自分のブログを開くことを強くお勧めする。

欧米と日本のブログを見比べていると、欧米は自分を宣伝するために使っている人が多いため、実名を使っている。よりよい仕事を見つけるたまや、良い友達を探すためのチャンスを得るためである。youtubeに自分の発明を宣伝するビデオをアップして、マイクロソフトから声が掛かった人もいる。

それに比べて日本では匿名や幼稚的な名前を使っている人が多い。人のことに付いて何か言いたいだけで、実際に自分の考えが無い人ので、実名を使うと恥になるからかなっと思ってしまうような発言も日本の方が多いように感じる。このように考えると、欧米の人はブログを目的を達成する手段として使っているのに対して、日本人はただ時間をつぶすために使っているように思えてもしまう。

時間を有効に使うために、ブログを書くのなら目的をもって書くこをとお勧めする。

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